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【いつでもフレッシュ】発酵トマトは冷蔵庫の差し色にもぴったり

冬は乾燥したり、暖房で火照ったりするので、なんかこうフレッシュなものが食べたくなります。果物も良いのですが、トマトも良い。トマトを食べると、体が浄化される感じがすると同時に、元気が湧いてきます。

そんなトマトを発酵させました。発酵させてもフレッシュさは損なわれず、むしろいつでも瓶の蓋を開ければフレッシュを味わえます。そのまま食べても良いですし、パスタのソースに使っても良いですねぇ。私は納豆に混ぜて朝食に食べることもあります。

冷蔵庫の扉を開いた時、鮮やかな赤が目に入るとなんだか少しだけテンションが上がりますよ。そのために常備しているところもあります。そんな理由でも良いではないですか。

汎用性が高く、元気がない時にひと掬い食べたい

トマト、塩、唐辛子のみ。トマトのツヤが良い

冬になるとトマトを食べる頻度はおのずと減ります。でも食べたい。食べたいと思い始めると、もうどうしても食べたくなります。こんなに旨みが強くて、瑞々しい野菜ってなかなかないですからねぇ。

でも、微妙に切るのが面倒だったりもします。発酵トマトの瓶詰めを常備しておけば、まな板も包丁もなしにすぐにトマトを味わえますよ。ピューレやソースのように液状ではなく、固形なので、サラダっぽく食べることもできます。

塩麹や甘酒のように麹も使わないので、誰でも挑戦しやすいですよ。ぜひ発酵入門にどうぞ!

材料
トマト 400g(約2個)
塩 8g(トマト量の約2%)
唐辛子(タネ抜き) 1本

作り方
1 トマトを洗って水気を拭き取り、1.5cm角くらいにカット
2 清潔なスプーンでトマトと塩を混ぜる
3 清潔な保存容器に唐辛子と共に入れる
4 蓋をして夏なら1〜2日、冬なら3〜4日常温に置く。1日1回底から混ぜる

↓手順はインスタでも解説しています。

レシピのポイント

  • 塩分量はしっかり測る

  • 使うスプーンや容器は清潔に

塩分量はしっかり測る

ちょっと面倒ですが、塩分はちゃんと測りましょう

発酵調味料系に共通していることですが、塩分量はしっかり測ってください。そしてよく混ぜてください。塩分量が不足すると腐敗の原因にもなります。発酵には数日かかるので、せっかく時間をかけて仕込んだものが腐ってるとか結構悲しいので…。

使うスプーンや容器は清潔に

赤が鮮やか。見るからに元気になれそうです

使うスプーンや容器を清潔にするのも重要なポイント。雑菌が入るとそれもまた腐敗など失敗の原因になります。要注意!

完成したら冷蔵庫で保管し、2週間程度で食べ切ってくださいね。

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