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2024年3月の記事一覧

茶色のぴかぴかの自転車

いつかの夢では、父が新品ぴかぴかの茶色い自転車を手に入れていました。茶色というのは、意味をなくし干からびたものに対するやる気のなさ、みたいなものを表しますが、父の茶色い自転車はぴっかぴかで、どこまでも行けるようでした。70代の父は、「熱っぽいな」と思いながら仕事に行って、帰ってきたら39度あって、翌日病院に行こうと思ったら37度になり、一日休んだだけでまた仕事に行くとか、健診にひっかかって紹介状を

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3の果てしなさを止める

3女帝のカードは、生命の樹ではビナーとコクマーを繋いでいます。これは言い換えれば、母と父の間を行ったり来たりするカードと言えなくもありません。またこのカードは、妊娠や出産を表すことから、男女の性行為に関連づけることもありますが、パートナーシップや家族というより男女であることが強調されています。3の止まることのない果てしなさは、父を探し続け、母を探し続けるかのように、パートナーを探し続けることもある

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精神性は火の元素

精神性というのは価値観や信念体系とも異なります。価値観や信念体系というのは土の元素が表すもので、精神性とは火が表すものです。ですが信念は火です。精神性というのは言葉にすることが難しく、自分の中の精神性というのは、火の元素らしく一種の「熱」として感じることもあり、「私の霊性は○○だ」と説明ができないものです。四元素を縦に並べたとき、火をメンタル体や恒星意識とするように、精神性とは誰の中にでもあるけれ

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自分の中の陰陽

何かを善としているなら、何かを悪としていることになるように、互いを補い合うように、相反するものが自分の中に存在するものです。自己肯定感が低いなら、高すぎるプライドを持っているもので、この世界に居場所がないと感じているなら、「私は神だ」と思い始めるかもしれません。こういった自分の中の陰陽化したものを解き、統合していくことが、感情体すべてに自分が行き渡るということです。

三分節

三分節というのは、もちろん3に関係するものです。3の生産性、創造性、移動性というのは、3つの異なる性質によって成り立ち、この3つがバラバラであることが肝心と言えます。3つのうちの1つに自分の視点があり、他の2つを見ています。ここでもやはり1つが自分であり、他の2つとは別物であることが肝心です。三角形で考えたとき、1つの頂点に自分がいて、お隣の点に移動したとしても、他の2つの点も移動するので、果てし

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7の法則とエーテル体の自立

バラバラになっていたものを集めて統合しても、また次の層にもバラバラになっているものがあります。統合を繰り返すことで自己に戻るわけで、何度も死んでは結婚することになります。一度、死ぬ夢や結婚の夢を見たからといって、自己に戻っているとは限らないのは、経験的にわかりますね。感情体の7層で考えたとき、7回死に、7回結婚するのかもしれないし、7回1から20までのパスワークをすることになるかもしれません。一つ

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意外な本音

夢には心情や興味が反映されます。寝る前に見ていた動画や読んでいた本、考えていたこと思っていたことが夢には表れます。これが基本です。なので意図を持つことで、興味が一本化し心が一つにまとまり、それが夢にちゃんと反映されます。意図を持って寝たはずが、心が向かう方向が別の所にあれば、それが夢に表れます。そんな時の普遍的解釈は、本音や本心を隠すものになりかねません。たとえば夢でうまく進めないなら、何かをうま

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感情パターン

夢のシチュエーションとして、パターン化しているものが人それぞれあるものです。よく見る場合もあれば、定期的に、あるいは時々見る場合もあると思いますが、その人らしいシチュエーションです。サロンに書き込まれている他者の夢を見たりすると、「私はこういう夢見ないなー」と感じることもあるはずです。

よく空を飛んでいる人もいれば、よく神社が出てくる人もいるし、定期的に怒鳴り散らしている人もいれば、度々同じよう

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5G

「5Gの影響はないか」と聞かれましたが、こういう電波とか電磁波の影響というのは、ないはずがありません。だからと言って私の場合、こういった影響のない場所に行くとか、防御するとか、そういうのもあんまりしないです。環境の変化というのは、コロナ然り、意味があるもので、その流れが必ずしも否定的に捉えるべきものだと限りません。家から出なくなり、肉体を持って会わずともネットワークで繋がることは、エーテルネットワ

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元型

元型というのは、人類共通の鋳型です。誰の中にもある「型」です。オールドワイズマン(父)、グレートマザー(母)、アニマ(女)、アニムス(男)、ペルソナ(光)、シャドー(影)という鋳型によって地球人が成り立ちます。誰の中にもこの「型」があるわけで、それぞれの型には、その人特有の色や形が描かれ、それは実際の父母からもらい受け、家系から受け継がれたもので、占星術のジオセントリックチャートに描いてあるもので

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気をまとめる

1つのことに集中し続けることや、意識の方向性を1つにまとめることは、意外と難しいもので、気づけば別のことを考えていたり、何かの影響を受けていたりするものです。影響を受けるというのは、勝手に入ってくるものがあるわけではなく、そう感じるだけで、気が散っているだけと言えます。自分が気にしている、興味を抱いているということです。

自己でまとめ上げられないと、意識は分散しやすく、自分に集中することが難しく

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背中の痛み

ときどき原因不明の背中の痛みに悩まされている人に出会います。背中に張りつく影は、痛みをもたらすこともあって、見ている限り、過去の自分を責めているように見えます。過去に誰かを傷つけたと思って、自分自身を責めているという感じです。傷つけたと感じている相手を背負いこんで、自分自身に痛みを与えてもらっているということですね。私が知っている人で、ずっとぺレックスという眠くなるような風邪薬を飲んでいる人がいま

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エーテル体の自立

土の元素は、輪郭や限界を作り、維持することに関係するので、一度はじめたことはコツコツと完成させますが、ここに苦痛や感動はありません。続けることに苦しくなったり、完成したことに感動したりするのは水の元素です。土が定義したもの、信念体系、価値観というのは、風によってあっという間に風化し意味をなくします。そのことに痛みを感じるのも水だと言えます。

お掃除するとき、物は黙って拭かれて磨かれて洗われるわけ

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コロナ効果

今日占星術講座を受けた人は、「わりと理系タイプで行間を読むのが苦手」と自分自身でそう認識している人でした。なので象徴解釈が主体で意味の世界で話が完結する占星術を学ぶことは、この人にとって天変地異が起こったようなものです。で、まさに天変地異が起こったらしく、コロナにかかったことで全部が変わったそうです。それで理由はわからないけれど占星術を学ぼうと思ったそうな。これはコロナの目的がよくわかる話です。目

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