田中ヤマネコ

イラストレーターやったり作詞作曲してます。

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最近の記事

2023年の振り返り

さて、今年ももう終わり。 本格的に拠点を東京に再び移しての2年目ということになりました。 去年とはどのように変化したのでしょう。 2022年の振り返り 「やめた人」始動 2月からYouTubeでやめた人というものを始めました。 福祉系YouTubeチャンネルたまみずきTVの編集をさせて頂いてる中で、自分も対談してみたくなったんですよね。 「芸人をやめた僕」と「何かをやめた人」で対談をするというものなのですが、対談をしていて思うのは、やっぱりやめたから終わりではなく、その人

    • 2022年の振り返り

      さて、年末ということで今年を少し振り返ることにします。 田舎暮らしをしてから再度東京に拠点を戻しました。 そして 放課後デイサービスで子どもたちと一緒に絵を描き、 福祉系チャンネルで動画編集をして、 アシスターをし、 作詞作曲した歌が有線で流れる。 という一年でした。 かいつまんで言うと充実しすぎててよくわかりませんが、今までの人生経験が色々と繋がり、広がった素晴らく楽しい一年でした。 今年のことを振り返ると言いながらもう少し前のことに触れてしまいますが、2020年7月~

      • たまみずきフェスティバル

        今日はたまみずきフェスティバルでした。 あー楽しかった! 名探偵コナンの工藤新一役・山口勝平さんや、おジャ魔女どれみのおんぷちゃん役・宍戸留美さん、ニャンちゅうの声でお馴染みの津久井教生さんと一緒にお仕事させてもらいましたよ! 子供の頃の僕に教えてあげたいです! 今年の1月から5月まで放課後デイサービスたまみずき朝霞さんで子供たちに絵を教えていたのですが、このお話絵本のコーナーで使う絵を子供たちに描いてもらっていたのです。 登場人物はみんな子供たちの描いた絵。 それがお話

        • 芸人

          ここ1、2ヶ月、芸人時代の先輩や後輩の解散が相次いでいて、twitterなどで情報を知り、「えっ…!」と声に出してビックリすることが多いです。 そんな「解散報告」を目にすると、芸人時代のことを思い出します。 僕は東京で8年芸人をやりました。 いやぁ、しんどかったですね。 近しい芸人仲間が次々と売れていったりすると単純に焦るし、日々のライブのウケ具合とか色んな評価とかが気になったり、もう本当にしんどかった。 そんな中でも、芸人仲間とのくだらない会話やその優しい空間は日々のし

        2023年の振り返り

          更にまた新しい活動

          田舎暮らしをしたり、イラストレーターをしたりしていた僕ですが、昨年から人前で歌わせて頂いたり、作詞作曲した歌を提供させて頂くような活動もさせて頂いております。 そしてさらに、また新たな活動が始まりました。 今年の1月から、放課後デイサービスたまみずきというところで、発達障害の子供たちに絵を教えています。 「絵を教える」なんて偉そうに言いながら、実はそんな教えられることなんてないんですよね。 絵は自由だから。 僕は中学高校の頃、美術の成績が悪かったんです。 美術の授業ってな

          更にまた新しい活動

          田舎暮らしをしていた男がこうなりました

          お久しぶりです。 だいぶnoteの方の更新が疎かになりましてすみません。 めちゃくちゃざっくりと今どうなってるかというのを言うと、 田舎暮らしをする→歌手の宍戸留美さん(おジャ魔女どれみ、はなかっぱ、ご近所物語などの声優さん)に曲を提供する とよくわからないことになるので、もう少し詳細を言うと、 田舎暮らしをする→東京に戻ってレコーディングをする→ギターを始める→作詞作曲を始める→弾き語りでライブに出させてもらう→歌手の宍戸留美さんに曲を提供する それでも、「なんでそんな

          田舎暮らしをしていた男がこうなりました

          田舎暮らしに慣れた都会人の新東京生活#6 「だから言うたやん、素人やもん俺」

          16日13時頃、某音楽Pのお手伝いで下北沢のスタジオに行くことに。 下北沢の音楽スタジオ。 静岡に住んでいた頃は、まさかそんなところに行くことになるとは夢にも思っていなかった。 人生って、何があるかわからないなぁ。 楽しみだ。 スタジオ到着。 壁にはたくさんのミュージシャンのポスターが飾られており、小さめのピアノ、その上にCDがたくさん置いてあった。 まさに音楽スタジオ。 スタジオのエンジニアさんにもご挨拶。 エンジニアさんの部屋には大きいスピーカーが5台も6台もあって、

          田舎暮らしに慣れた都会人の新東京生活#6 「だから言うたやん、素人やもん俺」

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#5 「激動の31日間」

          現在7月31日、21時前。 東京駅から新大阪へ向かう新幹線に乗っている。 この東京での31日間は、新しい活動に向けての準備期間だった。 ワクワクするその先にあるボヤっとした輪郭を、はっきりとした形にしていくために、とにかくついていこうと必死で、目の前に現れる課題をこなしていく、そんな日々だった。 たくさんの人と出会い、新しいことに取り組み、とにかく新鮮で刺激的な毎日だった。 これがまさしく、”東京”なんだと思う。 これから東京での31日間を振り返りながらnoteを更新し

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#5 「激動の31日間」

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#4 「キミ、歌ってみない?」

          「キミ、歌ってみない?」 某音楽Pにそう言われたのは6月初旬だったように思う。 まだ静岡にいた頃だ。 僕のイチナナのライブ配信を見て、何かを感じてくれたらしい。 「え、僕がですか?」 「そう、たぶん君はすごいものを持ってると思うから」 「僕がですか?!いやいや…」 確かに歌うのは好きだし、カラオケも好きだけど…。 でも、その程度だ。 東京に戻ってきてから二度、カラオケで歌を歌わせて頂いた。 「素晴らしい。すごい。他の人が手に入れられないものをもう既に持っている。本格的にやり

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#4 「キミ、歌ってみない?」

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#3 「僕は一体、何者になっていくのだろう」

          東京生活は早くも12日目を終えた。 新しい活動への準備が着々と進行している。 先日、下北沢でその道のトップクラスの方々と打ち合わせをさせてもらった。 出てくる名前やワードがすごすぎて、もう何が何だかわからない状態で話が進んでいく。 まるで大人の話に子供が混ざっているような状態。 ポカンと口を開けて話を聞いていると、僕に話を振ってくれた。 僕が今なぜ、このような人生を送っているか。 一昨年、芸能プロダクションを離れ、日々を淡々と過ごしていた。 昨年、イラスト関係でグループ展

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#3 「僕は一体、何者になっていくのだろう」

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#2「メイさんおめでとう」

          12時頃起きると、メイさんからLINEが。 日本語の試験に受かったらしい。 良かったなぁ。 嬉しくて、めちゃくちゃテンションが上がる。 僕がメイさんと積極的に話し、日本語を教えていたのもこのためだった。 メイさんもずっと不安そうだったのでどうなるかと思っていたが、良かった良かった。 その後、二度寝。 15時頃起きて、最近手に入れたカメラに必要なケーブルを新宿に買いに行く。 東京は本当に人が多い。 人がいなさそうな方に行っても人がたくさんいる。 少し歩くだけで、なんか疲れ

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#2「メイさんおめでとう」

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#1「5日目」

          東京で生活し始めて早くも5日目。 1ヶ月だけ住む新しい家はオートロックで洗練されたマンション。 蛾やムカデがいたあの和室とは随分と違い、まだ、自分の家という感覚がありません。 コンビニは徒歩1分ほどの距離にあり、洒落たご飯屋さんも数え切れないほどあります。 やはり「大都会東京」は人が多く、電車に乗っている人々の目は少し疲れているようにも思えます。 気のせいかな? 東京の町は言うまでもなく店や人が多く、その種類の多さ、情報量が多く、歩いているだけで少し疲れます。 しかし、僕も

          田舎暮らしに慣れた都会人の東京生活#1「5日目」

          都会人の田舎暮らし2静岡#224(終) 「静岡、ありがとう」

          6月30日、僕の静岡での仕事は全て終えた。 翌日7月1日朝7時頃、起きると外は大雨。 この様子じゃ駅まで歩けないな。 とりあえず、部屋の掃除と身支度を終える。 同じ寮に住んでいるババッチさん(ここに来て初登場!ホテルの調理場の仕事をしているので、時々晩御飯を振舞ったりしてくれた。気さくな40代男性)が車で駅まで送ってくれるとのことなので甘える。 8時過ぎに最寄りの駅に着く。 発車まで時間があり、少し話す。 ババッチさんが思いついたように、 「あ、俺さ、熱海の方に用事がある

          都会人の田舎暮らし2静岡#224(終) 「静岡、ありがとう」

          都会人の田舎暮らし2静岡#223 「ありがと~!」

          本日9時出勤。 軽トラで職場へ向かう。 職場到着。 今日はメイさんと一緒に中庭にある池の掃除。 水を抜いて掃除をする。 作業スタート。 まずは池の水を機械で抜いていく。 水かさが減ってきたら、池に放している金魚を網ですくい、一旦ポリバケツに入れる。 メイさんが追い込み漁でどんどん金魚をすくい、ポリバケツへ入れていく。 運動神経の良さを発揮。 一方僕は、金魚に逃げられっぱなし。 おまけにさっきメイさんに注意された池の深い部分に足を入れてしまい、泥だらけに。 「アハハ~さっき

          都会人の田舎暮らし2静岡#223 「ありがと~!」

          都会人の田舎暮らし2静岡#222 「たなかさんおしごとがんばったね!」

          本日9時から。 昨日乗って帰ってきた軽トラで職場へ。 職場到着。 と同時にシュットさんから司令が。 研修の新人さんを車で駅まで迎えに行く。 駅到着。 20歳ぐらいの、まだ垢抜けていない女の子が立っている。 たぶんあの子だな。 車を停めて、近寄ってみる。 「〇〇さんですか?」 「あ、はいそうです」 「行きましょう」 11月に僕がここに来た時もそんな感じだったなぁ。 車で本館へ。 緊張を解きほぐそうと、車内で話しかける。 クロブチさんも僕にそうしてくれた。 それなりに軽快に

          都会人の田舎暮らし2静岡#222 「たなかさんおしごとがんばったね!」

          都会人の田舎暮らし2静岡#221 「あと2日」

          本日12時から。 クロブチさんの送迎。 途中でタガさんを拾い、職場へ。 職場到着。 今日はお客様用バーベキューの準備、さらに何かしらの作業もあるらしい。 何するんだろう? 人事担当ラム男さんに聞きに行く。 「あ、おはようございます~、新しく寮に入る人がいるんで、布団とか持ってって欲しいんですよ。あとついでに山の奥の倉庫に…」 やることが結構ある。 車で色々と走り回らないといけない。 早速取り掛かる。 車で倉庫へ行くついでにラム男さんを家まで送る。 「7月1日にもう寮を出る

          都会人の田舎暮らし2静岡#221 「あと2日」