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【40代の仕事術】 自分だけ知っている仕事に価値はない

どうも、じんせいサンドです。

強めのタイトルですね笑

今日は仕事の仕方について書いていきます。

みなさん、仕事をしてて、特定の人しか知らない仕事ってあると思いませんか?


僕の身の回りでもあります。


あの人がいないと仕事が進まない。
一見するとキーマンに見えますが
違う見方をするとボトルネックであるとも言えます。

特定の人しか知らない情報を持っていることは
少し前までは価値があることと捉えられていたかもしれませんが、現在は決してそのようなことはないと思います。

むしろ、率先して自分の持つ情報を開示出来ていない人は
仕事ができない人というレッテルが貼られる可能性だってあるのです。

◆なぜ情報開示することが大事なのか

今は物事のスピードがこれまでよりも早くなりました。

アメリカや中国では未上場のユニコーン企業というのが日々生まれています。

立ち上がったばかりのベンチャーが一気に成長していくが今の時代です。


僕たちの日々の仕事においても、これまで以上にその日その判断が会社の利益に関わってくるようになりました。

そのため、これまでのようなウォーターフォール型(段取り通り進めていく)の仕事の仕方は馴染まなくなっています。

それよりもお客様や世間の意見を取り入れながら、
改善をしながら進めるアジャイル型の仕事の仕方に移り変わっています。

アジャイル型の仕事においては、
その場で最適と思われるものを選択しながらPDCAを回していくので、誰もが同じ情報量を持っていることが求められます。

そのような仕事の仕方においては、
知る人ぞ知る情報はネックになってしまうのです。

普通に、せっかくの休暇中に連絡来るのも嫌ですしね。

そのため、誰もがアクセスできる場所に情報を置いておく必要があります。

◆情報を開示することで価値を高める

これまでに書いた通り、情報を独り占めすることは
組織の成長速度を落としてしまうことは分かっていただけたかと思います。

でも、情報を開示したら自分の価値がなくなってしまうのではないかと思う人もいるかと思います。

心配は要りません。

むしろ、価値は高まります。

例えば、自分の部下に対して漏れなく情報を開示していたとすると、自分の判断を待たずして物事を進めてもらうことができます。

自分の戦略や(開示できる範囲の)会社の情報に部下がアクセスできることで、自分と同じ考えを持つ人間を複製できるのです。

当たり前ですが1人でするよりも2人の方が出来ることは増えます。

となると、組織に与えるインパクトを大きくすることができるのです。

情報を開示すること=自分と同じ考えの人を増やすこと

要するに、自分のやりたいことを他の人が代わりにしてくれるということになるので成果を出しやすくなり、価値が高まるというわけです。

◆情報はどんどん開示しよう

あなたが持つ情報には価値があります。

それは、みんなが持つことで更に価値は高まります。

今後求められるのは自分がいなくても回る組織を作れる人です。

そうなれれば行くところ行くところで、成果の出せる組織を作り出すことができます。

経験から蓄えた知識や情報を自分だけで持ち続けることに価値はありません。

しかし、経験から蓄えた信用には価値があります。

知識や情報ではなく、これまでの経験や人間関係から作り上げた信用を武器に仕事をしていければ、もっと大きな成果を出せる人材になれるはずです。

ということで、僕もこれからもっと可視化、透明性を意識して仕事を頑張ろうと思います。

では、また。

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