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尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
2018年8月24日 16:42
中学生のころ、夏休みの宿題で「税金」の作文を書いた記憶があります。今でもあるのでしょうか。国税庁の主催のやつ。まあだいたい「私の暮らしのあらゆるところに税金がある。税金って素晴らしい!」的なことを書けば入選するっぽい。いろいろ調べて「税金の無駄遣い多すぎ。マジクソ」みたいに書いたら、やっぱり落選しました。大人になった今、毎月の給与明細を見て「やっぱり税金ってクソだなあ」と思うのです
2018年8月24日 22:43
ぼくは半年前に結婚式をしたんですが、まあ、普通の小規模な近親者のみのこじんまりとした式でした。伝統的な要素はまったくなかったのですが、世界の結婚式にはまだまだ変わった面白い結婚式の伝統がたくさんあります。1. 新郎新婦に汚いモノをぶっかける(スコットランド)スコットランドでは、新婦が「汚いモノ」を頭からぶっかけられるという習慣があるのだそうです。腐ったミルク、死んだ魚、食べ残し、泥、タ
2018年8月24日 12:47
ラーマーヤナは言わずと知れた古代インドの大叙事詩。マハーバーラタと並んで古代インドの二大叙事詩と言われています。成立は紀元前3世紀ごろで、詩人のヴァールミーキがインド各地の神話やコーサラ国の伝説的王子ラーマの物語を編纂して成立したものです。成立から2300年近くたっているのに現在でもインドで根強い人気を誇り、東南アジアなどヒンディー文化が伝播した地域でも長い間語り継がれてきました。