宿から街を動かす!CM(まちやど)チーム
今回はたまこまちチーム特集の最終回!
CMチームを紹介します。
◆CMチームとは!!
”Community Management”の略です。英語だとなんかかっこいいですね。
日本語では「まちやどチーム」といいます!元々は「渉外チーム」だったのですが、「名前がおカタい」ということで変えました。
地域や他の団体とのつながりを作り、強めることを通して、より地域や人々を愛し、地域や人々から愛されるような団体づくり・宿づくりをしていくためのチームです!
現在は5名で活動しています!(2024/3/7更新)
◆「まちやど」って??
日本まちやど協会が提唱するこの言葉。公式サイトによると、「『まちやど』とは、まちを一つの宿と見立て宿泊施設と地域の日常をネットワークさせ、まちぐるみで宿泊客をもてなすことで地域価値を向上していく事業」とあります。
つまり、ゲストの方に宿の外のお店や施設に入ってもらい、まちの暮らしを体感してもらうのを目指す宿!それが「まちやど」です。
「ここたまや」を「まちやど」として運営していくには、地域のお店や施設との関係づくりが必要不可欠です!それを担うのが、「まちやどチーム」になります。
出典:https://machiyado.jp/about-machiyado/
◆普段の活動を教えて!
CMチームは、だいたい2方向の関係づくりをしています。
①地域の内にいる方々との関係
これは、「まちやど」を語るうえで欠かせないものです!
具体的には、谷保のお店にご飯を食べに行って「ここたまや」のショップカードを置いたり、谷保のお店とコラボしてイベントを企画・運営したりしてつながりを作っています。実際に地域のお店の方々と顔の見える関係を築けるよう精進しています!
さらに!国立・谷保にはいろんな学生団体があります。谷保でゲストハウスを運営する団体。(←うちですね。)谷保で商店街を運営する団体。国立市で様々な地域活動をする団体。などなど、魅力的なサークルがたっくさん!そんな団体のヨコのつながりを作るべく、ALL-KUNITACHIという学生団体連合が存在します!その連合の管理はCMチームが担当しています。
②地域の外にいる方々との関係
こちらは、CMができてから、活性化したものです。実は日本には、学生が運営するゲストハウスが4つあるんです!ご存じでしたか?「ゲストハウスここたまや」を含めて、北海道、富山、東京、山梨の4道県で営まれています。その4つのゲストハウスのメンバーがzoomで語り合う、ゲストハウス交流会を企画・開催したこともあります!
また、ゲストハウスここたまやが位置する国立市は秋田県北秋田市と友好交流都市協定を結んでいるのですが、その北秋田市との交流にも深くかかわっています!
◆CMのやりがい!
地域に最も近いこと!
顔を覚えてもらえること!
いろんな価値観を得られること!
まちおこしや地域活性化に貢献できること!
やはり、CMチームは、地域の方と「顔の見える関係」を築くのが目的なので、それが達成されて地域の方に顔を覚えてもらえると、とてもやりがいを感じます!また、外との交流が一番多いチームなので、いろんなお話を聞く中で自分の世界を広げることができます!
◆CMに入って得したこと!
色々な人と知り合えた!
地域の方との交渉力が磨かれた!
谷保地域を知りたいという動機づけになった!
CMに入ると、必然的に顔が広くなります!他の学生団体のメンバーなど、単純に友達が増えるので嬉しいです笑
また、ショップカード配布交渉や取材交渉など、話し合いをする時間があるので、話す力が磨かれます。
一橋大学公認 学生団体たまこまち(ゲストハウスここたまや運営団体)
〒186-0011 東京都国立市谷保4372−1
tamakomatch@gmail.com
執筆:5期 ばに(2022年3月30日)
最終更新:7期 せっきー(2024年3月7日)
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