拡散歓喜【参加者募集中・ぼうさいトレーニングキャンプ】防災士の大西琢也です。令和５年１月２８日（土）～２９日（日）国立曽爾青少年自然の家（奈良県宇陀郡曽爾村）にて、
「ぼうさいトレーニングキャンプ」３年連続３度目の講師を務めさせていただきます。
毎回、避難所を想定した体育館のようなところで、子どもたちと一晩過ごしています。
その際に発揮される子どもたちの根源力、発想力、実践力には、驚嘆します。
できないことを並べるのではなく、できる理由を探してやってみる！
その辺にあるもので工夫することは、もちろん楽しいだけではありませんが、
生きることの喜びに満ち溢れています。
昨年も好評でしたが、キャンプに参加されるご家庭の親御さんも
２日目の午前からご一緒にワークショップ参加が可能です。
奈良県内に限らず、各地からのお申し込みお待ちしております！！
詳細は以下のご案内ページからどうぞ。
https://soni.niye.go.jp/cms/wp-content/uploads/2022/11/d6ee8abac7c5be9db453b41738d6c93e.pdf
■ぼうさいトレーニングについて
募集対象 小学校３年生～６年生
不自由な生活を楽しんでみたい人におすすめ！
募集人数 20 名 ＊定員を超えた場合は抽選となります
参 加 費 3,000円（食事代、保険代等）
送 迎 近鉄大阪線榛原駅（北口）より無料送迎いたします
講師：大西 琢也 （NPO 法人森の遊学舎代表理事 防災士）氏
岐阜県在住。“根っこ”を育む自然学校を２５年間運営している。
2004 年の新潟中越地震や 2011 年の東日本大震災では子ども達の
保養支援活動を展開、2014 年の豪雨水害は民間ボランティア
センターを設立するなど、各地で被災地支援を行ってきた。
現在は防災にも生かせる愛農かまどの伝承者としても活動中。
https://note.com/takuyaonishi/n/n2eac871116a0
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国立曽爾青少年自然の家は、国土強靭化計画において、広域防災補完拠点に位置付けられてい
ます。施設としての機能だけでなく、人材育成の面から、有事を想定した「つよくしなやかな心」を育む「防災教育」に取り組む事業です。
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SDGs について
「ぼうさいトレーニングキャンプ」では、防災教育の観点から、有事を想定した体験で「つよくしなやかな
心」を育てます。「持続可能な開発目標」の３番「すべての人に健康と福祉を」、４番「質の高い教育をみんなに」の目標の達成に貢献します。
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令和 ４ 年度 教育事業 事業案内
ぼうさいトレーニングキャンプ
このとき、あのとき、頼れるのは自分。さあ、どうする？
◆目的（趣旨） 不自由な生活体験を通して、自分自身で判断する力（自律）を身につけるきっかけと
し、ぼうさい力を高める。
◆日 程 ※プログラムは天候に応じ変更になる場合があります
1日目
10:00榛原駅北口集合
11:00はじまりの会
オリエンテーション
13:00 大地震発生！こんなときどうする。
・避難生活のシミュレーション開始
・コミュニケーションゲーム
・夕食づくり（野外炊事）
19:00 電気のない夜を過ごす
（入浴はありません）
【プレイホールでのテント泊】
2日目
朝食づくり
9:30 ここから保護者の参加も可能です
・避難生活をより快適にする工夫
・防災士によるワークショップ
・ふりかえり
（昼食）
13:00 おわりの会
14:15 榛原駅北口解散（予定）
※現地集合現地解散も可能です
申込み方法 自然の家ホームページ「イベントに参加」からお申し込みください。
【募集期間】
令和4年11月29日（火）～令和4年12月16日（金）
応募者多数の場合は、抽選とします。12月21日（水）に結果をお知らせします。
友だちどうし、兄弟姉妹などの応募は配慮しませんのでご了解ください。
※参加決定後、詳細な案内をお送りします。
＊コロナウイルス感染症への対応については、感染防止対策を十分に行い、細心の注意のもとに実施い
たしますが、状況に応じて、プログラムの短縮（日帰り実施）もしくは日程の変更をすることがありま
す。
●電車の場合（榛原駅まで）
名古屋から→ 近鉄特急で 90 分
大阪から → 近鉄特急で 40 分
京都から → 近鉄特急で 60 分
※停車しない特急もあります。急行はすべて
停車します。
●自家用車の場合
名阪国道 針 I.C もしくは福住 I.C から
国道 369 号線で 50 分
≪申込・問合先≫
〒633-1202 奈良県宇陀郡曽爾村太良路 1170
国立曽爾青少年自然の家 ぼうさいトレーニングキャンプ担当
TEL：0745-96-2121 FAX：0745-96-2126
https://soni.niye.go.jp/
E-mail：soni@niye.go.jp
冒頭の写真は
災害時にほしいものリスト（青字）、ぼうさいトレーニングキャンプの後にどうする？という問いの回答（黒字）
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