記事一覧

FAカップ決勝 チェルシー対リヴァプール

リヴァプールが勝ったFAカップの決勝について、いくつか書いていく。マッチレビューとすると色々大変。だけどただ感想文で終わっちゃうと読んでくれたひとのためにならない…

たくみ
2年前
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プレミアリーグ第11節 エヴァートン対スパーズ

こんにちは。今回もコンテのスパーズを、ということでリーグ戦では初戦となったエヴァートン戦。ミッドウィークのカンファレンスリーグ、フィテッセ戦を勝利で飾ったスパー…

たくみ
2年前

コンテ初陣 スパーズ対フィテッセ

今回はヌーノを解任しコンテを監督に迎えたスパーズの初戦という事で、カンファレンスリーグからフィテッセ戦を振り返ります。 ちなみにヌーノの時も記事を書いていたので…

たくみ
2年前

アーセナル戦から新スパーズの雑感~ヌーノで大丈夫?~

スパーズは昨シーズン終盤にモウリーニョ解任に踏み切り、紆余曲折を経てヌーノを新監督に据えました。今回はプレシーズン、VSアーセナルからそのスパーズの雑感を綴ってみ…

たくみ
2年前
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2020/21シーズンで最も興味深かった戦術

今回は20/21シーズンで最も興味深かった戦術としてブライトンの3-4-1-2を紹介したいと思います。これはシーズン終盤に数試合採用されたもので、特にその効果が発揮されたニ…

たくみ
2年前
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ラ・リーガを失点と被シュート数からみる。

今回は消化試合数が30試合と足並みをそろえているラ・リーガ全20チームの失点と被シュート数について見ていきます。 図を作成したのでさっそくいきます。 被シュート数の…

たくみ
3年前

レスター戦からみるブライトンの右サイド3人の連携

今回はプレミアリーグ第27節ブライトンvsレスターから右SBフェルトマン、右SHグロス、トップ下ララーナによる3人の関係性について紹介します。 まずこの試合のスタ…

たくみ
3年前
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FAカップ決勝 チェルシー対リヴァプール

FAカップ決勝 チェルシー対リヴァプール

リヴァプールが勝ったFAカップの決勝について、いくつか書いていく。マッチレビューとすると色々大変。だけどただ感想文で終わっちゃうと読んでくれたひとのためにならないかなと思う。なのでレビューと感想の間くらいの記事が書ければ良いなと。

リヴァプールのハイプレス

特に取り上げたいのがチェルシーのポゼッションに対するリヴァプールのプレッシング。結果的にこの試合においてリヴァプールのプレッシングはそこま

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プレミアリーグ第11節 エヴァートン対スパーズ

プレミアリーグ第11節 エヴァートン対スパーズ

こんにちは。今回もコンテのスパーズを、ということでリーグ戦では初戦となったエヴァートン戦。ミッドウィークのカンファレンスリーグ、フィテッセ戦を勝利で飾ったスパーズが敵地グディソン・パークに乗り込んだ。

※エヴァートンのポジジョンを太文字にしている

スタメン

エヴァートンはデルフがアンカーの4-1-4-1。アランとタウンゼントの高さには違いがあるものの、2センターというよりかはアランはIH。ス

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コンテ初陣 スパーズ対フィテッセ

コンテ初陣 スパーズ対フィテッセ

今回はヌーノを解任しコンテを監督に迎えたスパーズの初戦という事で、カンファレンスリーグからフィテッセ戦を振り返ります。

ちなみにヌーノの時も記事を書いていたので気になった方はぜひ。プレシーズンの試合です。

スタメンまずはスタメンから、

当然3バック。今シーズンの左サイドバックはレギロンがレギュラーだったためデイビスは厳しい状況に置かれていましたが、3バックの左としてスタメンに。他にこのポジジ

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アーセナル戦から新スパーズの雑感~ヌーノで大丈夫?~

アーセナル戦から新スパーズの雑感~ヌーノで大丈夫?~

スパーズは昨シーズン終盤にモウリーニョ解任に踏み切り、紆余曲折を経てヌーノを新監督に据えました。今回はプレシーズン、VSアーセナルからそのスパーズの雑感を綴ってみます。

ヌーノで大丈夫?あくまでもこの一試合を見た限りでですが、かなりまずそうだなーというのが感想です。もちろん90分の中でよいシーンも出てはいましたが、そこも取り上げるとブレてしまいかねないのでここでは上手く行かなかった部分に絞ります

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2020/21シーズンで最も興味深かった戦術

2020/21シーズンで最も興味深かった戦術

今回は20/21シーズンで最も興味深かった戦術としてブライトンの3-4-1-2を紹介したいと思います。これはシーズン終盤に数試合採用されたもので、特にその効果が発揮されたニューカッスル戦を例に説明します。

ニューカッスルのフォーメーションは4-3-3。高い位置からのプレッシングは行わずミドルサードで構えることをベースにブライトンと対峙しました。

通常の3-4-1-2と4-3-3が対峙すると

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ラ・リーガを失点と被シュート数からみる。

ラ・リーガを失点と被シュート数からみる。

今回は消化試合数が30試合と足並みをそろえているラ・リーガ全20チームの失点と被シュート数について見ていきます。

図を作成したのでさっそくいきます。

被シュート数のデータはリーグ公式のものから取りました。

1試合平均の被シュート数が10本を下回っていたのは9チーム。そのうち6つは上位6チームが占め、残るは11位ビルバオ、15位ヘタフェ、20位エイバルとなっていました。個人的に最少失点のアトレ

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レスター戦からみるブライトンの右サイド3人の連携

レスター戦からみるブライトンの右サイド3人の連携

今回はプレミアリーグ第27節ブライトンvsレスターから右SBフェルトマン、右SHグロス、トップ下ララーナによる3人の関係性について紹介します。

まずこの試合のスタメンがこちら。ブライトンは4-2-3-1、対するレスターは3-1-4-2の布陣でした。

試合結果は1-2でレスターが勝利。10分にスローインの流れからララーナのゴールでブライトンが先制、ホームチームが良い時間の進め方をした前半でした。

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