仕事の道具note

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    慶應義塾大学SFC研究所リーガルデザイン・ラボ、株式会社THE GUILDおよび弁護士ドットコムの三者が、契約の未来を検討する共同研究組織、それがコントラクトギルドです。

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世界トップの生産性向上系YouTuberが愛用するツールとその使い分け

ケンブリッジ大学医学部出身の才人は、複数の生産性向上ツールをどのように使い分けて成果を生み出しているか生産性向上系YouTuberとして著名なAli Abdaal氏。彼が構築した「第2脳システム」を、ノート術系YouTuberのTiago Forte氏が本人をインタビューし、一枚の図にマッピングして無料公開しています。 登録者数300万人を超えるYouTubeチャンネルを運営するAli Abdaal氏は、ケンブリッジ大学医学部在学時より、iPadをはじめとするガジェットとN

    • Keychron K2から有線接続しかできない Keychron Q1 に乗り換えた

      無線マルチへのこだわりを捨て、有線接続を選択肢に加えた3つの理由2020年〜2021年にかけてキーボードの沼にハマり、 ① US(英語)配列 ② 無線/有線両方で接続できる  └ 無線はマルチデバイスペアリング可  └ バックアップとしての有線はUSB-C ③ テンキーレスで横幅コンパクト を条件にこだわってHHKBを購入するも相性があわず、さまよった結果 Keychron K2 にたどり着いた私。 そして2022年5月、昨年は眼中になかった有線接続のみのキーボードも候

      • 12.9インチ iPad Proを選ぶなら、円安で高くなるM2待たずにM1モデルを買っておけ(2022年7月1日追記あり)

        円安に背中を押されてM1 12.9インチ iPad Pro購入このところの円安を背景に、円貨をモノに替えていく資産防衛活動(以下「散財」という。)に力を入れています。 中でも、為替変動リスクに敏感なApple製品の価格動向(以下「口実」という。)に注目しています。ビジネス利用がメインで金額が上振れしやすい 12.9インチ iPad Proなどは、高額な次世代が出る前に買っておくのもいいかもしれません。中国での感染症再拡大によって部品の調達難も発生し、次世代モデルは品薄にな

        • Dell U2723Q(X)とエルゴトロンLX長身ポールを購入して、4Kモニター2台を「上下」スタックしてみた

          デュアルモニターを「左右」ではなく「上下」に配置(スタック)する意味私たちは“モニターの上部“をデッドスペースにしたままでいいのだろうか? 在宅勤務が本格化してまもなく、自宅用に4Kモニターを導入したのは2020年のこと。 4Kの圧倒的な情報量・作業スペースの広がりにより、生産性は大きく向上しました。週に何度か、フルHD or WQHDの外部モニタしかないオフィスで作業をするたびに、もうそれなしでは仕事ができない身体になっていることを痛感しています。 あれから2年が経ち

        世界トップの生産性向上系YouTuberが愛用するツールとその使い分け

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        • 12.9インチ iPad Proを選ぶなら、円安で高くなるM2待たずにM1モデルを買っておけ(2022年7月1日追記あり)

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        記事

          iPhone 13 mini購入—iPhone 14値上げ&miniシリーズ廃止に備えて

          「安くて小さなiPhone」が入手困難になるその前にiPhone 13 min スターライトと MagSafe シリコンケース PRODUCT (RED) を購入。 2019年にiPhone 8を購入した際の予想では「2023年になればiPhoneを持たずにApple Watchだけで完結する世界がくるはず」だったのですが、残念ながらその気配はまったく無く、それどころか、 ・資源高騰・インフレ・円安でiPhone14の日本販売価格が値上がりしそう ・部品供給不足でタイムリ

          iPhone 13 mini購入—iPhone 14値上げ&miniシリーズ廃止に備えて

          手首に合わせて動く可動式リストレスト CARPIO2.0

          場所を取らない可動式リストレストキーボードやマウスのパームレスト・リストレストの類は、一応買ってはみるものの、結局使わなくなる派の私。 「そんなものわざわざ置かなくても、無い状態に慣れちゃえばいいじゃん?」と思ってました。 そんな私も、これなら確かにないよりあったほうがいいかもと初めて思えたのが、この可動式リストレスト CARPIO 2.0です。 リストレストが手首と一体化し身体の一部に「リストレストが可動式」ってどういうこと?という方は、この動画をご覧ください。 机

          手首に合わせて動く可動式リストレスト CARPIO2.0

          Apple Watch Series 7 Hermèsモデルと追加バンド2本購入

          HermèsとAppleのコラボが終わらないうちにApple Watch Hermès (Series 7)を購入しました。本体、同時発売の革バンド「サーキットH」シリーズ× 3組、保証期間を3年間に伸ばすApple care+の合計で、278,620円也。 2015年4月に初代Apple Watch(Series 0)を購入して以来、1年おきに買い足し・買い替えしてきました。直近ではEditionをメインで使っていて、Hermès モデルに手を出すのは4年ぶりになります。

          Apple Watch Series 7 Hermèsモデルと追加バンド2本購入

          iPad mini 6に気づかされた、これまでiPadが「ふつうの人」に普及しなかった本当の理由

          「仰々しさ」のない初めてのiPad2017年に購入した10.5インチiPad Proの代替機として、iPad mini 第6世代 256GB WiFi/Cellularモデル スペースグレイを購入しました。Smart FolioとAppleCare for iPad mini含め、112,080円也。 通算7台のiPad遍歴を経て、私は「ノート級の画面の広さ」確保を優先し、iPad Pro 12.9(2018)をメイン機として利用してきました。 12.9インチのメリットは

          iPad mini 6に気づかされた、これまでiPadが「ふつうの人」に普及しなかった本当の理由

          終わることなきキーボード沼へ(HHKB からKeychron K2へ)

          みなさんは、お仕事用のキーボードに何をお使いでしょうか? 私は長らくApple純正Magic Keyboard(US)を使っていましたが、HHKB Professional HYBRID Type-S 英語/墨を経て、自分にとってのNo.1キーボードはKeychron K2であるとの結論に達することができました。 この記事では、比較対象のレファレンス機としてHHKBと比較しながら、オススメポイントをメモします。 キーボードに求めるいくつかの条件Apple純正Magic

          終わることなきキーボード沼へ(HHKB からKeychron K2へ)

          YouTube Premiumで聞く!作業用DJライブ8選|2021 在宅勤務Summer

          在宅勤務のBGMにおすすめなテクノ・ディープハウスDJミックスライブ動画 2年前、広告を挟まない有料課金方式の「YouTube Premium」がスタートした際にこんなDJライブリストを作成していたのですが、すでに削除されてしまっている動画も出てきたため、2021夏版として更新します。 昨年以降は在宅勤務が続き、家の中に家族がいても仕事への集中力を維持する環境づくりは、より一層高まっているはず。ノイズキャンセル機能付ヘッドフォンなどを活用している方も増えたんじゃないかと思い

          YouTube Premiumで聞く!作業用DJライブ8選|2021 在宅勤務Summer

          XGIMI HORIZON PRO 4K プロジェクタの明るさとヌルヌル感は異常

          テレビ不要の時代においても、映像再生機器は必要スマートフォンが普及し、YouTubeやNetflixのような動画アプリもメジャーなものになって、テレビを自宅に置かなくなった方も増えました。我が家でも、2011年のアナログ停波以降、テレビ受像機というものを一台も購入せずに今に至っています。 とはいえ、映画鑑賞や家庭用ゲーム機で遊ぶ場合など、大画面で映像コンテンツを楽しむための映像再生機器が必要となることはあります。 そんな時に、我が家では必要に応じ、プロジェクターやPC用の

          XGIMI HORIZON PRO 4K プロジェクタの明るさとヌルヌル感は異常

          『世界一シンプルな増客マシーンの作り方』—マーケティングのDXの本質は「訊かれたことに答える」仕組み作り

          買って良かったマーケティング本をリストしていくnote、その21冊目。 まずは、訊かれたことに率直に答えよう原題は『THEY ASK, YOU ANSWER』。訊かれたことに答える。しかしそれでは企業向けのマーケティング本に見えないからか、翻訳監修者の神田昌典氏っぽい日本語版タイトルになっています。 Webマーケティングの時代になり、さらにCOVID-19でセールスの方法も大胆に変えていく必要が出てきた現代。 著者は、マーケティングのデジタル化はもちろん、これまで最後ま

          『世界一シンプルな増客マシーンの作り方』—マーケティングのDXの本質は「訊かれたことに答える」仕組み作り

          2020年お仕事ギアベストバイは、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(オムプリッセイッセイミヤケ)のセットアップ

          2020年は、買い物をする機会自体が少ない1年でした。 このnoteでたまにAppleガジェットのレビューをアップしていることを知る知人や家族からは「ガジェット野郎」扱いされることも少なくないのですが、今年は忙しさにかまけ、iPhone 12も、iPad Pro 2020も、Apple Watch 6も、絶賛されているM1 Macすらも買わずじまいでした(音にはこだわるのでHomePod(2018)2台とAirPods Maxは買いましたけれども)。 そんな自粛モードの

          2020年お仕事ギアベストバイは、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(オムプリッセイッセイミヤケ)のセットアップ

          【AirPods Maxレビュー】最高を求めるiOSデバイスユーザーはこのヘッドフォンを選択すべきである。しかし、その価値を本当に必要とする人は少ない。

          結論1:iOSデバイスのポータブル音声再生機器として最上位の音が欲しいなら、AirPods Max以外を選択する余地はない AirPods Maxは、結局、買いなのか? その発売の前から、国内外の様々なレビュアーがこの問いをたて、独自の見解を表明しています。その結果として、ソニーやゼンハイザーの4-5万円のモデルの方がベターだ、と結論づけているレビュアーは少なくありません。 しかし、我々iOSユーザーは、そもそもiOSデバイスを選んで利用している他社製品にはない最大の差

          【AirPods Maxレビュー】最高を求めるiOSデバイスユーザーはこのヘッドフォンを選択すべきである。しかし、その価値を本当に必要とする人は少ない。

          『デジタルマーケティングの定石』—デジタルの限界、売り切り型ビジネスの終焉

          買って良かったマーケティング本をリストしていくnote、その20冊目。 「3万3000サイト以上の閲覧履歴データ」に基づくデジタルマーケティングの定石とは先に本書の最大の特徴を述べておくと、DXが叫ばれる時代のマーケティング活動において、デジタルにも限界があることをはっきりとした物言いで読者に伝えてくれる点です。その限界を知ることこそが「定石」だと述べます。 著者垣内氏は、デジタルにできないことを知らない企業やマーケティングコンサルタントが無駄な「車輪の再発明」を繰り返し

          『デジタルマーケティングの定石』—デジタルの限界、売り切り型ビジネスの終焉

          『事例で学ぶ BtoBマーケティングの戦略と実践』—たった1日でCVRが5倍に伸びた実話

          買って良かったマーケティング本をリストしていくnote、その19冊目。 著者栗原氏の『虎の巻』との出会い突然混乱させるような話をしてしまい恐縮ですが、今回ここでご紹介する本とは別に、著者栗原康太氏が2020年の春にKindleで出版された、『BtoBマーケティング虎の巻』という電子書籍があります。 数ヶ月前のこと、私は、この電子書籍に書かれていたあるシンプルなアドバイスを、担当するクラウドサインのオウンドメディア「サインのリ・デザイン」で実行しました。 すると、それまで

          『事例で学ぶ BtoBマーケティングの戦略と実践』—たった1日でCVRが5倍に伸びた実話