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【ミニマリストの旅記録】最底辺層で生きるミニマリストの人生観が変わった海外旅行の記録 inマレーシア&シンガポール
①僕は6/27~7/4にマレーシアとシンガポールへ旅に出てきました
●記事にしようと思った理由
旅を通じて大きな気付きと学びがあったから。
気付きや学びが今後の人生に大きな影響を与えることになると思い、今回記事にします。
●今回の記事を読むことでわかる事
今回の旅で気付いた事や学んだ事3選になります。
・家はあるだけで「有難いもの」である
・日本にいるだけで英語は絶対に身に付かない
・日本のトイレ事情は世界一レベルで恵まれている
おまけパートとして
東南アジア旅行で必須なスマホアプリ3選も入っております。
それでは具体的な内容に
入っていこうと思います。
その前にもし良ければ
今回の旅の荷物についてまとめた記事が
公開すぐにかなりの数読まれて人気が出てます。
ご興味ある方は併せてご覧ください。
↓↓↓
②2日間、宿無しのホームレスをして気付けた「家の有難み」について
●宿無しだった経緯と厳しかったことや辛かったこと
マレーシアとシンガポールを
今回、陸路で行き来しました。
マレーシアの首都クアラルンプールから
シンガポール行きのバスが出ており
夜行バスでシンガポールへ行きました。
シンガポールは泊まらずにたった1日だけの観光をして
着いたその日にまたクアラルンプールにバスで帰るという移動をしました。
夜行バスなので、当然、宿は無し。
いずれも23時出発のバスで
夜明け前の4時にバスが到着するというプランでした。
夜明け前の4時にバスを下ろされても
外は熱帯雨林気候の影響で蒸し暑いし
お店も当然ながらやって無くて
基本的に閉まっています。
外の蒸し暑い中で街を彷徨い続ける事に。
特にシンガポールがキツかったですね。
おまけに肝心のスマホはと言うと
日本で買っていたSIMカードが全く使い物にならずネットが繋がらず。
バスの中で充電も出来なかったので
電池も途中で切れる始末。
シンガポールの夜明けまでの時間が
とても長く感じました。
バスを下りた場所から1時間歩いて
マリーナベイサンズまで行きました。
カジノ場が24時間オープンで
荷物も無料で預けられるのを知っていましたので。
夜明けまでの長い時間と
店がどこも閉まってて暑さが凌げない事と
マリーナベイサンズまで1時間歩かなきゃいけなかった事がキツかったなと振り返って思います。
●家があることはすごく幸せで有難いことである
シンガポールでの経験が
僕にこれを気付かせてくれました。
家があって
雨や風や暑さ、寒さを凌げる事は有難い事で
足を伸ばして布団で寝れる事は
すごく幸せな事です。
バス移動して席は広めでしたが
それでも完全に足を伸ばす事は出来ませんでしたから。
今回のマレーシアとシンガポールの旅の
1泊目の宿での宿泊がすごく幸せでした。
「家の有難み」を知るなら
旅の中だけでも良いから
宿無しのホームレスを経験すると良いと思いました。
誰でも家の有難みを身を持って感じられると思います。
●結論、家に対してのクオリティって生きる上で必要最低限で全然OK
旅を通じて、身を持って体験した事で
この結論に至りました。
雨や風、暑さや寒さを凌げて
寝床がちゃんとあって
シャワーで身体が洗えて
服の洗濯が出来れば生きる上で問題無いです。
だからこそ
「家で見栄の張り合い」をするのは滑稽だなと
より思うようになりました。
見栄を張るのは、もう辞めましょう。
という内容の記事を書いてますので
併せてこちらもご覧いただければと思います。
↓↓↓
③日本にいるだけで英語力は100%絶対に身に付かないし、身に付く訳が無い。
●そもそも日本語は世界的に見て難易度が高い言語であり、似た言語が無い。故に他言語の習得はかなりハードルが高い。
例えば、日本語と英語って
文法が全く違いますよね。
日本語であれば、敬語も複雑です。
丁寧語、尊敬語、謙譲語など。
それに加えて
漢字の音読みや訓読みや送り仮名なども。
日本語が難しい言語である理由が頷けるかと思います。
その言語を我々日本人は難無く使っている影響もあって
他の言語を受け入れるのに
かなり大きなハードルがあります。
日本は島国で
なかなか海外の人との交流は無いかなと思います。
そんな環境の要因もあり
日本語という極めて特殊な言語を使っている事もあり
他国の言語の習得のハードルは高いと言われているわけです。
●日本人は強制的に英語を使う環境に身を置かないと身に付かないものである。
『中学や高校で習う英語がちゃんと身に付いてて、どんな場面でも問題無く海外でコミュニケーション取れますか?』
たぶんほとんどの人は無理です。
現に僕も無理だし、
もしみんなが出来るのなら
海外で生活する人がもっと多いはずですもん。
結局、中学や高校での英語学習は
あまり意味が無いし役に立つ事がほぼ無いです。
役に立つなら、みんなもっと海外行くはずですよ。普通に考えて。
僕の英語力は海外の3歳児レベルか
それ以下だと思ってます。
でも海外ではコミュニケーション取る場面が絶対にあります。
そこで英語で話す訳ですが
そうゆう場面になってやっと人は身を持って理解するんです。
日本にいるだけで英語は100%身に付かないと。
人間、強制的にやらざるを得ない環境に身を置かないとやらないんです。
英語に限らず言語学習する上で1番手っ取り早いのは、その環境に身を置く事。
例えば…
・長期の留学
・長期の海外旅行や滞在
・長期でのワーキングホリデー制度を使った労働
こうでもしないと身に付かないと
自分自身が身を持って感じました。
言語を身に付けていない事が
ホテルのチェックインの時に1番
身を持って不便だと感じました。
●1人で海外に出ればサバイバル能力が勝手に身に付く
言語についてもそうですが
生活の知恵も実際に身を持って知る事で
身に付いていくものです。
言語以外のどんな土地でも生きられる力
サバイバル能力が
たった1週間の海外旅行でも身に付いたと思います。
短い期間の旅行であっても
サバイバル能力は身に付きますから
その意味でも海外旅行するのは貴重な体験であり
良き趣味だと僕は思います。
④日本のトイレ事情は世界一レベルで恵まれている
●東南アジアのトイレ事情1)タイ・ベトナム
トイレットペーパーはありますが流せません。
トイレの個室内に必ずと言って良い程
使い終わったトイレットペーパーを捨てるゴミ箱があります。
トイレットペーパーはそこに捨てる必要があります。
あとウォシュレット代わりのシャワーのような物がありますが
これがウォシュレットとして使われるものです。
基本的にみんな使いますが
使い方が下手だと床がびちゃびちゃになります。
ほとんどのところのトイレでは床がびちゃびちゃです。
●東南アジアのトイレ事情2)マレーシア&シンガポール
トイレットペーパーは流せます。
タイやベトナムよりは綺麗だと思います。
ただ場所によっては
ウォシュレット代わりのシャワーのような物の影響で床がびちゃびちゃで汚いところもあったり
個室にトイレットペーパーが無くて
必要な分だけ手洗い場から取って中に入らなければいけないという面倒な場所もあります。
●トイレの綺麗さは日本が世界一レベル
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これまで色んな国を旅してきましたが
トイレに関してはやっぱり日本が1番綺麗です。
トイレットペーパーはちゃんと流せますし
床がびちゃびちゃな事もほぼ無いですし
ウォシュレットトイレもかなり普及してて
和式トイレも減ってきています。
日本に帰国してトイレに入った時の安心感はすごくて
日本って恵まれているなと都度都度感じます。
⑤最後に
●おまけパート:東南アジア旅で必須なスマホアプリ3選
・Googleマップ
地図アプリはGoogleマップが
1番使いやすいです。
レストランやカフェのレビューを見ることも出来ますし優れものだと感じます。
・Google翻訳
僕みたいに3歳児レベルかそれ以下の英語能力なら
Google翻訳に頼りましょう。
実は僕はGoogle翻訳をかなり使っています。
ちなみにタイはまだマシですが
ベトナムは英語が通じない事が多々あります。
そんな時は
日本語をベトナム語に変換すると良いですよ。
・Grabアプリ
東南アジアのほとんどの国ではGrabアプリが使えるとかなり便利です。
安くタクシーの配車をする事ができるアプリです。
マレーシアは車のタクシーのみですが
タイやベトナムはバイクタクシーもあります。
バイクタクシーは車よりもすぐに来てくれて
渋滞知らずな乗り物なのでかなり便利です。
料理がかなり美味しい上、
バイクタクシーがあるから
僕自身、タイやベトナムが好きなところもあります。
●結果、日本での生活は恵まれている
トイレの綺麗さから
治安や街の風紀、道の整備状況など
東南アジアの国に比べたら
かなり整っています。
先進国と言われるだけはあるなと感じるのが日本です。
日本から東南アジアなら
物価も比較的安く、旅費を抑えられるのもあり
日本での生活は
意外と恵まれているのかもしれないです。
ちなみに道の綺麗さは
マレーシアやシンガポールも同程度だと
今回の旅で感じました。
気になる方は是非自分自身で
現地へ行って体験してください。
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最後まで読んで下さりありがとうございました。
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