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自分の中に毒を持て

おはようございました。たくぱぱでございます。

岡本太郎 著  情熱的ですばらしい本なので是非、息子にも読んでほしい一冊ですな。

・命を懸けて運命と対決するのだ。そのとき、切実にぶつかるのは己自身だ。己が最大の味方であり、また敵なのである。

・何を試みても、現実ではおそらく、うまくいかないことのほうが多いだろう。失敗したらなお面白いと、逆に思って、平気でやってみればいい。

・人生、生きるということ自体が、新鮮な驚き、よろこび、新しくひらかれていく一瞬一瞬の感動なのだ。

・”いずれ”なんていうヤツに限って、現在の自分に責任を持っていない。生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実することだ。

・自信はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。

・自分がバカであろうと、非力であろうと、それが俺だ。

朝起きてから寝るまで、一瞬一瞬の闘いなのだ。

『情熱』、『一瞬一瞬』って言葉がたくさん使われてて熱い本だな。スティーブ・ジョブズも『もしも今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか』と毎朝、自分に問いかけるって言ってたし、堀江貴文も『原液のカルピスみたいな濃厚な人生』って言ってるから、著者も濃くて熱い人生だったんだろう。是非、『いつ死んでも後悔は無いくらい』の濃厚な人生にしたいもんだな。



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