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ないものは作ればいい

こんな本があればいいのに
こんな参考書があればいいのに
こんな単語帳があればいいのに

こんなことを思ったことはないでしょうか。

私もそのうちの1人、いつもより良いものを求めて生きています。

最近気がついたことなのですが、このような悩みをどう解消していこうか考えた時に、自分で作ればいいんだと思ったのです。


例えば世界史の勉強をしていて「時系列順に並べられればもっとわかりやすいのに」と思ったことはないでしょうか。

そういう時に学生ですらノートに矢印を1本書いて、1500年〇〇のように時系列順に書いて自分の理解力を深めています。



私は「いつかは本を出してみたい」と思っていましたが、本を書くということが二種類に分かれるのではないかと思います。

①書きたいことを書く
②何かを書いているうちに気がついたら本になっていた

①は小説に多いでしょう。「こんなストーリーで書きたい」や「こんな感情を本にしたい」など、本を書こうと思って本ができます。


対して②は気がついたらできていたというパターンです。

私であれば「ハンナ・アーレント」について自分で調べられるだけのことを調べあげ、ハンナ・アーレントに関する別の角度からの視点で考えたり、ハンナ・アーレントを教えたハイデガーの思考を勉強してまとめていると「あれ?本になっちゃった」ということがあるのかもしれません。


「こんな便利なアプリがあればいいのに」と思うのであれば作ればいいですし、「こんなものを動画であればわかりやすいのに」と思うのであれば、今なら誰でもYouTubeにアップロードができます。

昔に比べてインターネットが普及しているおかげで、どんなことでも頑張ればできるような時代になっています。

ないものは作ればいい

こんな考え方ができるようになれた自分ももしかしたら以前に比べて成長したのかもしれません。



noteを365日連続投稿した結果というものを以前書きました。興味のある方はぜひご覧ください。

ではまた明日。
Taku

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