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読書の管理

私は年間100冊本を読むために、日々読書に励んでいます。

「年間に100冊読む」という目標ではどうしても「明日でいいや」と今日やらない理由を探してしまいます。

実は私は以前に『読書のスケジュール管理』という記事を書いています。その記事を書いたのも気がつけば1年前。今はどのような意気込みで行っているかを今日は記載していきます。

(念のため1年前に書いた記事のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひご覧になってください)

まずは実物をご覧になってください。

今年で年間100冊読書企画も2年目、1日たりとも読書をしない日がないように日々読書の管理を行っています。

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改めまして、なぜ「読書」というものに対してスケジューリングをしているのかをまとめます。



①確実に達成するため

当然ですが、私がスケジュール帳を使い読んだ本の管理を行っていることの最終目標は1ヶ月で10冊を読むためです。

まずはこの目標があることを前提に考えています。

1冊読み終わると「読破」と赤のペンで記載をしますが、1ヶ月を見れるこのページに「読破」と10個書いてあることが絶対なのです。

ちなみに今日は21日ですが、まだ5冊しか読み終わっていません。進捗としては遅れていることが一目瞭然です。

では、今遅れているこの状況でどのようにして10冊を達成するかを考えて日々の生活を送るようにしています。



②紙に書くことの幸せ

以前も少し触れましたが、私はアナログが好きです。読書の管理なんて、今ではスマホのアプリで簡単にできることは知っています。

今何冊読んだのか、1日平均何ページ読めるのか、色々な数字をアプリひとつでこなしてくれます。私はそれを知っていて尚「スケジュール帳」という紙媒体を愛用しています。

単純に「好き」という理由もありますが、昨年使ったスケジュール帳は今では宝物になっています。

自分が毎日読んだ実績が1冊にまとまり、それを本棚の隅に置いておくだけで幸せを感じれます。これはおそらくアプリでは味わえない幸せです。

おそらく今年使っているスケジュール帳も同じように宝物になり、例えば10年後、10冊になった時にはどんな気持ちで見返すことができるでしょうか。楽しみです。



③習慣化のその先に

最後に、私は今後どのような気持ちで読書をしていくのかという内容を書きます。

1年と7ヶ月、1日も休まず読書ができていること、月に必ず10冊以上の本を読んでいることは「読書が習慣化された」と言っていいでしょう。

もう次のステップに入っていなければおかしいです。

私は2019年1月に「何か人生を変えよう」と思い読書をスタートしました。

最初は自分で本を書きたいと思っていましたが、当時浮かんでいた内容は所謂「自己啓発」のものでした。

しかし仮に本になったとしても、誰でも書けそうな、誰でも納得できそうな、どこにでもある本になってしまいます。

今では「こんなことを伝えたい」という大きなテーマができたので、私の好きな小説で表現してみようと試みたのです。

「小説家になろう」というサイトを使い、実は今徐々に執筆をはじめています。

いつの日か、本を出版するための第一歩を踏み出したような、そんな気持ちでいます。


ではまた明日。
Taku

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