言語化と意味づけをすれば、未来を考える余白が生まれる
昨日の続きです。
過去を棚卸するとなぜ余白が生まれるのか。これは「言語化」と「意味づけ」によって生まれると感じています。
整理前はゴチャゴチャしてよく分かっていなかった領域を、ひとつひとつ言語化していきます。さらに、言語化したモノを共通項でまとめて意味付けします。すると、全体がギュッと圧縮され余白が生まれます。
棚卸しする、全部散らかしてみる。コレって言語化することに他なりません。自分ではよく分かってなかったモヤモヤした領域を言葉に変換していく作業ですね。
で、言語化するだけでもかなりの意味があるのですが、その先に意味付けできるともっと大きな効果が生まれます。
意味づけは仮説でも大丈夫です。「〇〇かもしれない」と捉えるだけでも意味の塊になって情報は圧縮できます。
実は「睡眠」でも同じような現象が起きているみたいです。寝ている間に記憶をまとめて圧縮していると聞いたことがあります。
ただ、人生経験は睡眠のように圧縮はできないので、言語化や意味付けを通して余白を生み出す必要があると感じています。
この現象、「起きてる時間に夢を見る」とでも言ってみましょうかね(調子に乗った🙄)
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