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未来を考えるには、過去を整理し余白を生む

「未来がイメージできない」と言う方には「過去を整理してみましょう」とよく伝えます。

誰もが「経験の棚」を持っているとイメージしてください。ここには過去の経験や感じたことが詰まっています。

この棚がパンパンだと余白がなくて未来のことを考える隙間が生まれません。余白を作る必要があるんです。

ただ、棚を整理するためには一度棚の中に入っているモノを外に出さないといけません。

外に出して初めて整理ができるようになるのです。なので、まずは一度過去の経験をとっ散らかしましょう。

散らかすから俯瞰できるし、散らかすから整理ができる。整理できるから、未来を考える余白が生まれる。

余白とは「時間的な余白」ではなく「時間軸の余白」です。

未来が「自分の棚」に入ってくるためには余白がないといけません。その余白をたくさん占めてしまっているのは「過去の経験」であることがほとんどです。

しかも、整理してないからこそ過去の経験はサイズが大きかったりするんですよね。

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