Takeuchi_KGS

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統計検定2級の勉強メモ その11

毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 5 確率分布の分野  問8 線形な変数変換、共分散、相関係数 共分散Cov[X, Y]は、2つの確率変数X,Yの関係を表す量で、 Cov[X, Y] = E[X, Y] - E[X]E[Y]が成り立つ。 X,Yが独立関係の時には、E[X]E[Y] = E[X, Y]がなりたつ為、 Cov[X, Y]の値は0となる。 相関係数r[X, Y]は、

    • 統計検定2級の勉強メモ その10

      毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 5 確率分布の分野  問5 2項確率の比 1/3で発生確立の事象に対し、7回投げた時にx回発生する確率をP(x)とする場合、P(X+1)とP(X)の比を表すと、(ーX+a)/(2X+b)となる。(らしい) a,bそれぞれに入る係数を求めよ。との問いなので、 x回発生する確率式と、(x+1)回発生する確率式を書き出し、愚直に割り算をする。階乗の計算が分

      • 統計検定2級の勉強メモ その9

        毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 5 確率分布の分野  問2 正規確率の計算 N(2, 9)の正規分布に従うとの事なので、−1〜5の範囲(±1σ)で約67%なので多分5だと思いながら、巻末の少し範囲の狭い上側の領域を確認すれば良い。 5 確率分布の分野  問3 確率変数の関数の期待値 水道料金は使用料により基本単価が変わっている。また、期待される使用量は計算式が与えられている為、

        • 統計検定2級の勉強メモ その8

          毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 4 確率の分野  問5 2段階実験確率変数の期待値 2段階のステップを踏む実験なので、各工程での発生確率の確認と組み合わせ事象が発生する組合せ数を認識する必要がある。 今回の場合、サイコロを1回振る事で、最終的には袋(どちらか一方)の中から、2回玉を取り出す(復元動作なので、毎回の発生確率に変動はない)作業を行うので、期待値として問われている「赤玉」

        統計検定2級の勉強メモ その11

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        • 統計検定2級の勉強メモ
          10本

        記事

          統計検定2級の勉強メモ その7

          毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 4 確率の分野  問2 ベイズの定理 計測された事象に対し、その発生場所をベイズの定理を用いて確率で表す問題。発生した事業が起こる全てのパターンの合計が確率1になる様に調整を行なった上で、発生確率を解答する。   4 確率の分野  問3 条件付き期待値 1/10の確率で当たる「くじ」に対し、連続5回外れている前提がある。今から、当たりくじが出るま

          統計検定2級の勉強メモ その7

          統計検定2級の勉強メモ その6 

          毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 3 データ収集の分野  問3 フィッシャーの3原則 実験計画における「フィッシャーの3原則」とは、「無作為化」「繰り返し」「局所管理」の3つである。それぞれの原則を示している記述内容が正しいか?を問う問題 繰り返し抽出による偶然誤差の評価は、誤差発生要因となる対象事象に対してであれば良く、同一被験者からの繰り返しには限定されない。   3 データ収

          統計検定2級の勉強メモ その6 

          統計検定2級の勉強メモ その5

          毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 2変数記述統計の分野  問6 相関関係の記述 ある大学の入学試験(国語と英語)の受験者得点の散布図が与えられている。両科目とも100点満点の試験で合格点は合計で120点である。 合格者の得点の相関に関する記述として適切な説明文を求める問題 各科目に課せられた最低必要点数などの制約条件が無いので、各科目の 120点部を結んだ直線よりも上にある受験者が合

          統計検定2級の勉強メモ その5

          統計検定2級の勉強メモ その4

          毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 2変数記述統計の分野  問3 散布図の選択 平均・分散・中央値の値が2項目(今回は国語と英語)が与えられた状態で、数種類示された散布図から、もっとも適切なものを選択する問題 判断するポイントとして考えられるのは、  ・分散の値を比較した際に、国語の方が英語に比べて大きな数値である  ・英語は平均値と中央値がほぼ同じであるが、国語の平均値は中央値に  

          統計検定2級の勉強メモ その4

          統計検定2級の勉強メモ その3

          毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 1変数記述統計の分野  問10 ラスパイレス指数の計算式 ラスパイレス指数を知らなかった為、ググってしらべました。 消費者物価指数などの算出に用いられ、基準時に購入したのと同じ数量を調査時に購入した場合の価格の変化を比較する。ラスパイレス指数は、調査時と基準時の価格の変化を基準時の数量をウエイトとして加重平均した計算式で示される なので、基準時の購入

          統計検定2級の勉強メモ その3

          統計検定2級の勉強メモ その3

          毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 1変数記述統計の分野  問7 線形変換による平均・標準偏差 問題の中で用いられている標準偏差は不変分散の正の平方根とすると記載されているが、問われている内容に対しては気にせず進めることが出来る。 平均値は算出式が与えられているので代入すれば算出可能 標準偏差(正しくは自由度1の不変分散)は、変化スケールの変化率に応じて変化するので、係数倍の大きさにな

          統計検定2級の勉強メモ その3

          統計検定2級の勉強メモ その2

          毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 1変数記述統計の分野  問4 幹葉図の読み取り 幹葉図なる物を知らなかった。各桁に存在している数値が記されており、問題の場合だと、十の位でグループ化されている感じである。 各設問に対する回答  ・最高得点は90点  ・最低得点は40点  ・③ 正しい  ・成績がAとなる最低得点は78点  ・最頻値は58点 その他、中央値などを問う問題も作成が可能

          統計検定2級の勉強メモ その2

          統計検定2級の勉強メモ その1

          毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。 問1 相対度数の計算 相対度数(%表示)だと、全てのパターンを合計した数が100となるので、空白になっている項目の相対度数は、100から他の項目の相対度数の和を引く事で求めることができる。 問2 中央値を含む階級 中央値(median)は、集団順位のど真ん中になるので、相対度数を一方から累積和していき、50%が含まれる階級が、中央値を含む階級とな

          統計検定2級の勉強メモ その1

          春なので、、

          いろんな事に挑戦してみる事にしました! 機械学習全般の勉強 統計モデリングの勉強 3Dデータを用いたリバースエンジニアリング 社内業務改善につなげるDX活動 英会話の勉強 ・特に、統計モデリングの勉強は、緑本から始まり、統計モデリングに関する書籍は何冊も読んではみたが、そもそもベイズ統計を用いてモデリングしている根本部分を明確に理解出来ておらず、理解に苦しんでいたのだが、 最近出会った教材(Udemyの講座と書籍)が超入門者向けに、非常に丁寧に解説をしてくれていた

          春なので、、