統計検定2級の勉強メモ その6 

毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。

3 データ収集の分野
 問3 フィッシャーの3原則

実験計画における「フィッシャーの3原則」とは、「無作為化」「繰り返し」「局所管理」の3つである。それぞれの原則を示している記述内容が正しいか?を問う問題
繰り返し抽出による偶然誤差の評価は、誤差発生要因となる対象事象に対してであれば良く、同一被験者からの繰り返しには限定されない。
 

3 データ収集の分野
 問4 非標本誤差

①〜⑤の説明文のうち、①に関しては普通の標本誤差の説明を記述しているだけである。それ以外の説明は全て非標本誤差に関する説明なので、正解は1となる。
 

4 確率の分野
 問1 積事象の確率

検定試験の受験者が対策講座を受講する確率は20%で、その対策講座を受講すれば70%の確率で検定試験に合格するとの条件から、0.2X0.7=0.14(14%)となる。
 

この記事が参加している募集

#新生活をたのしく

47,910件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?