統計検定2級の勉強メモ その9

毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。

5 確率分布の分野
 問2 正規確率の計算

N(2, 9)の正規分布に従うとの事なので、−1〜5の範囲(±1σ)で約67%なので多分5だと思いながら、巻末の少し範囲の狭い上側の領域を確認すれば良い。

5 確率分布の分野
 問3 確率変数の関数の期待値

水道料金は使用料により基本単価が変わっている。また、期待される使用量は計算式が与えられている為、それぞれの領域における期待値を算出し、総和すれば良い。(20以上使用する人は居ないっていう設定ですね)
計算面倒ですが、愚直に計算しました。750 + 210 + 80 = 1040
 

5 確率分布の分野
 問4 2項分布の正規近似

二項分布に従う確率事象において試行回数が多くなると正規分布に近似して良いと理解しているが、公式を覚えてないので復讐です。
二項分布 B(n, p)において試行回数nが十分に大きい数である時、次の正規分布に近似出来る。 N(np, np(1-p))
標準誤差を求めると、(√(np(1-p))÷ n = 0.0498となる。±0.1の近似値との事なので、片側範囲を巻末表より求めると0.0222
今回の場合は絶対値なので両側の確率を除いた1 - 2 x 0.0222 = 0.9556が正解となる。
 
しっかり復習しないと、得点出来ないと感じました。
 

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