統計検定2級の勉強メモ その3
毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。
1変数記述統計の分野
問10 ラスパイレス指数の計算式
ラスパイレス指数を知らなかった為、ググってしらべました。
消費者物価指数などの算出に用いられ、基準時に購入したのと同じ数量を調査時に購入した場合の価格の変化を比較する。ラスパイレス指数は、調査時と基準時の価格の変化を基準時の数量をウエイトとして加重平均した計算式で示される
なので、基準時の購入に費やした総費用と、調査時に基準時に購入した数量と同量を購入した場合に必要となる総費用から算出すれば良い。
2変数記述統計の分野
問1 散布図と度数分布
散布図から、特定軸におけるヒストグラムが描画されている物を選ぶ問題
まずは低い所と高い所で件数を確認。ある程度、選択対象が絞られた所で、大きく数値が異なる階級値の件数を確認する。
問題には関係無いが、どちらかというとポアソン分布に近い様である。
2変数記述統計の分野
問2 散布図の読み取り
同様軸にて描画された1990年と2015年の散布図であるが、各軸に於ける分散幅が異なっているので注意が必要。 特に、2015年に於いては
男性未婚率が18%近傍が一番低い値であるのに対し、女性の未婚率は18%近傍が一番高い値である事から、女性の方が全般的に離婚率が低い状態であると言える。
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