統計検定2級の勉強メモ その4

毎日、公式問題集を解きながら、学んだ事や自分なりのコメントを備忘録的に記載しています。問題内容に関しては記載していません。

2変数記述統計の分野
 問3 散布図の選択

平均・分散・中央値の値が2項目(今回は国語と英語)が与えられた状態で、数種類示された散布図から、もっとも適切なものを選択する問題
判断するポイントとして考えられるのは、
 ・分散の値を比較した際に、国語の方が英語に比べて大きな数値である
 ・英語は平均値と中央値がほぼ同じであるが、国語の平均値は中央値に
  比べ低いスコアーとなっている。←異常に点数が低い生徒が存在する
 ・共分散の値と個々の分散の値が出ているので、相関係数を求める事が
  できる。
判断ポイントして考えた項目から選択肢を選んだが、④を選び誤答した 
間違った要因としては、0.66という相関係数をグラフ化した際の感覚が
養われていなかったのが主要因。
 

2変数記述統計の分野
 問4 散布図と相関・範囲

12月1日から連続する50日間の平均気温、日最高気温、日最低気温
に関する、それぞれの組み合わせ散布図が問題として与えられ、そのグラフから、分散度合い(相対比較)や、相関関係に関して読み取る問題
記録開始日により、それぞれの相関性が変わる可能性あると感じた。
 

2変数記述統計の分野
 問5 相関係数からの共分散計算

標準偏差から共分散を求める方法を問う問題
各分散を計算して、共分散を求める意識があったので少し戸惑ったが、
それ自体が問題で問われている内容だと改めて理解した。
何をしているやら
  

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