日経200125論壇

〈経済論壇から〉格差拡大にどう対応するか 大学入試改革、迷走の背景/高まる金融緩和の限界論

日本経済新聞の毎月最終土曜日の読書欄にて、今月の経済論壇で取り上げられた論考を紹介する「経済論壇から」。今月の論考として、

●経済格差拡大と民主主義の関係に関する論考
 アマルティア・セン・米ハーバード大学教授(週刊エコノミスト12月31日・1月7日合併号)
 エマニュエル・サエズ・米カリフォルニア大学バークレー校教授(日本経済新聞1月9日付朝刊創論)
 猪木武徳・大阪大学名誉教授(アステイオン91号)
●迷走する大学入試改革と人手不足下の生産性向上に関する論考
 苅谷剛彦・英オックスフォード大学教授(中央公論2月号)
 阿部正浩・中央大学教授(週刊ダイヤモンド1月25日号)
●限界論が高まる金融緩和政策の効果を問う論考
 須田美矢子・キヤノングローバル戦略研究所特別顧問(週刊ダイヤモンド1月11日号)
 白井さゆり・慶応義塾大学教授(日本経済新聞1月8日付朝刊やさしい経済学)

を取り上げました。

今月は、上記以外にも、年始を飾る2020年の経済展望や、AI(人工知能)の経済効果に関する論考にも興味深いものがありました。

#COMEMO #NIKKEI

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