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【たけしと生活研究会トークシリーズ#6,#7,#8】開催のお知らせ

#6 「健康は何のためか?」 ゲスト:西川勝(臨床哲学者)
日程: 2020年11月19日[木] 18:30−20:30
場所: たけし文化センター連尺町(静岡県浜松市中区連尺町314-30)
「のヴぁてれび」Youtubeチャンネルで配信も予定しています。

▼内容
生きていく上で、健康でいることは大切なことです。しかし、健康ばかりを気にしていると、制限が多い「健康のための生活」に囚われてしまいます。本来、健康であることは、手段であって目的ではないはずです。今一度、何のために健康でいたいのか、そのために、どのように健康と付き合っていくのか、西川勝さんと一緒に考えましょう。

▼ゲスト:西川勝(臨床哲学者)
1957年、大阪市生まれ。看護職員として精神科病院、人工血液透析、介護老人保健施設、高齢者介護の現場で20数年を過ごす。40代になり大阪大学の臨床哲学の活動に参画。2005年4月~2016年3月の11年間、大阪大学コミュニケーションデザインセンターの特任教員として「ディスコミュニケーションの理論と実践」「認知症コミュニケーション」などの授業を担当。現在は、「大阪市認知症の人の社会活動推進センター(ゆっくりの部屋)」に勤務している。著書は「ためらいの看護」(岩波書店)、「となりの認知症」(ぶねうま舎)など。


#7「重度障害者の家族が考える自立」 ゲスト:坂川智恵(合同会社あゆちゃんち 代表(仮))、アルス・ノヴァ利用者のご家族
日程: 2020年12月4日[金] 18:30−20:30
場所: たけし文化センター連尺町(静岡県浜松市中区連尺町314-30)
※ライブ配信はありません。後日公開いたします。

▼内容
障害の有無に関わらず、家族の関係は多様であり、正解はありません。しかし、障害のある人の多くは、生活に必要な支援を家族が担っているため、家族との同居が前提になっているのが現状です。また、当人の意思を家族が代弁する機会が多く、それが家族を悩ませることもあります。重度障害者の家族と一緒に、家族とは、自立とは何なのか考えます。

▼ゲスト:坂川智恵(合同会社あゆちゃんち 代表(仮))
学歴は早稲田大学中退です。
職歴は転々、、、笑
亜由未が生まれてからは、亜由未の付き人兼マネージャー兼プロデューサー。


#8「食事とケアのきほんのき」 ゲスト:金丸泰子(作業療法士)
日程: 2020年12月15日[火] 18:30−20:30
場所: たけし文化センター連尺町(静岡県浜松市中区連尺町314-30)
「のヴぁてれび」Youtubeチャンネルで配信も予定しています。

▼内容
一口に食べる/食べないと言っても、そこには千種万様のひとりひとりに固有な背景があるはずです。では、わたしたちが食べるとき(あるいは食べないとき)、はたらいている機能や感覚とはいったいなんなのでしょうか。作業療法士という立場で様々なひとたちの食事とそのケアに携わってきた金丸泰子さんと一緒に考えましょう。

▼ゲスト:金丸泰子(作業療法士)
私立大学経営学部卒業後会社員として働き、その後アートとの接続が多いという理由で作業療法士の資格を獲得。現在は訪問リハビリテーションという制度の中で、お子さんからお年寄りまでの様々な方に対して身体機能から環境も含めた支援を行なう。その人らしい生き方ができるとは何かを探る日々。障がいの有無に関係なく気軽に居られる劇場に作業療法士として働きたい、と野望を持っている。

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<参加方法>
◆ご来場される場合は、事前にお申し込みください!(オンライン参加の場合は不要です。)新型コロナ感染症対策で参加人数を限らせていただきます。参加ご希望の方は、メールでご連絡ください。
メール: lets-arsnova@nifty.com

<注意事項>
◆新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催内容の変更、また開催を中止・延期する可能性がございます。レッツHPやSNSにて、随時お伝えいたしますので、必ずご確認ください。 
◆入場時の手のアルコール消毒、検温、名前と連絡先のご記入をお願いします。また、検温時に37.5℃以上の方はご来場をお控えください。
◆入場の際は、マスクをご着用ください。ただし、マスクを着用することが難しい方はスタッフへご相談ください。
◆会場内の写真がウェブサイト・SNSなどに掲載されることがあります。


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