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6/24ピアニスト守重結加*シリーズ「新たなる挑戦」始動! 偏愛するシューベルト《幻想》を弾く

シューベルト作品を偏愛するピアニスト、守重結加の新シリーズ「新たなる挑戦」は始まる。第1回は「幻想ソナタ」をメインとしたプログラム。「目覚め」から「幻想の世界」へと誘う。 守重結加 新たなる挑戦(第1回) シューベルト「幻想ソナタ」を弾く 日時:2024年6月24日(月)19:00開演(18:00開場) 会場:日暮里サニーホール コンサートサロン (JR・京成「日暮里」駅 南改札より徒歩4分) クープラン:クラヴサン曲集 第1巻 第4組曲より 《目覚まし時計》 モーツァル

¥0〜
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    • ヴァイオリニスト廣瀬心香*室内楽に魅せられて〜後編〜

      ヴァイオリニスト廣瀬心香さんのインタビュー、後編です。室内楽の魅力、これまでの音楽歴についてうかがいました(全2回)。 室内楽の魅力 室内楽は高校生の頃から積極的に弾いていました。中でもクァルテットに魅了されていたのです。 現在もこのTRIO VENTUSの他に、ベートーヴェンの作品を中心に取り上げているEureka Quartet(エウレカ カルテット/森岡聡Vn、廣瀬心香Vn、石田紗樹Va、鈴木皓矢Vc)を組んでいます。 クァルテットは弾きたいと思っても、何時、どの

      • 2023年度第33回青山音楽賞受賞者に聞きました④(全4回)〈新人賞〉太田糸音(ピアノ)

        ※冒頭から目次までの文章は①〜④まで各回共通です。 毎年1月から12月までの1年間に青山音楽記念館バロックザールで開催された公演の中から選考され、個人または団体に贈られる「青山音楽賞」は、演奏の質そのものだけではなく、将来性やプログラムの構成力なども含めて、演奏会のすべてがまるごと評価されるという他にはないユニークな審査方式をとっている。また、受賞者には賞金に加え、音楽研修費や受賞後の演奏会開催などの副賞が贈られるという充実ぶりで、これまで多くの演奏家が青山音楽賞受賞を期に更

        • 2023年度第33回青山音楽賞受賞者に聞きました③(全4回)〈新人賞〉戸澤 采紀(ヴァイオリン)

          ※冒頭から目次までの文章は①〜④まで各回共通です。 毎年1月から12月までの1年間に青山音楽記念館バロックザールで開催された公演の中から選考され、個人または団体に贈られる「青山音楽賞」は、演奏の質そのものだけではなく、将来性やプログラムの構成力なども含めて、演奏会のすべてがまるごと評価されるという他にはないユニークな審査方式をとっている。また、受賞者には賞金に加え、音楽研修費や受賞後の演奏会開催などの副賞が贈られるという充実ぶりで、これまで多くの演奏家が青山音楽賞受賞を期に更

        6/24ピアニスト守重結加*シリーズ「新たなる挑戦」始動! 偏愛するシューベルト《幻想》を弾く

        ¥0〜
        • ヴァイオリニスト廣瀬心香*室内楽に魅せられて〜後編〜

        • 2023年度第33回青山音楽賞受賞者に聞きました④(全4回)〈新人賞〉太田糸音(ピアノ)

        • 2023年度第33回青山音楽賞受賞者に聞きました③(全4回)〈新人賞〉戸澤 采紀(ヴァイオリン)

          2024年上半期を振り返ろう☆ヴァイオリニスト佐久間聡一による楽器弾きのための占星術!

          ヴァイオリニストでホロスコープ鑑定士の資格も持つ佐久間聡一さんに「2024年上半期」の星回りを占っていただき、TaKE NOTEs.電子版0号に掲載しました。上半期も残りわずか、ここでもう一度、佐久間さんによる占いを読み返し、2024年上半期を振り返ってみましょう。そして、下半期はより充実した日々をおくりましょう😊

          2024年上半期を振り返ろう☆ヴァイオリニスト佐久間聡一による楽器弾きのための占星術!

          2023年度第33回青山音楽賞受賞者に聞きました②(全4回)〈バロックザール賞〉TRIO VENTUS〜トリオ・ヴェントゥス

          ※冒頭から目次までの文章は①〜④まで各回共通です。 毎年1月から12月までの1年間に青山音楽記念館バロックザールで開催された公演の中から選考され、個人または団体に贈られる「青山音楽賞」は、演奏の質そのものだけではなく、将来性やプログラムの構成力なども含めて、演奏会のすべてがまるごと評価されるという他にはないユニークな審査方式をとっている。また、受賞者には賞金に加え、音楽研修費や受賞後の演奏会開催などの副賞が贈られるという充実ぶりで、これまで多くの演奏家が青山音楽賞受賞を期に更

          2023年度第33回青山音楽賞受賞者に聞きました②(全4回)〈バロックザール賞〉TRIO VENTUS〜トリオ・ヴェントゥス

          2023年度第33回青山音楽賞受賞者に聞きました①(全4回)〈バロックザール賞〉ディルク・アルトマン(Cl)&岡本麻子(Pf)

          毎年1月から12月までの1年間に青山音楽記念館バロックザールで開催された公演の中から選考され、個人または団体に贈られる「青山音楽賞」は、演奏の質そのものだけではなく、将来性やプログラムの構成力なども含めて、演奏会のすべてがまるごと評価されるという他にはないユニークな審査方式をとっている。また、受賞者には賞金に加え、音楽研修費や受賞後の演奏会開催などの副賞が贈られるという充実ぶりで、これまで多くの演奏家が青山音楽賞受賞を期に更なる飛躍を成し遂げてきた。 若手奏者に贈られる「新

          2023年度第33回青山音楽賞受賞者に聞きました①(全4回)〈バロックザール賞〉ディルク・アルトマン(Cl)&岡本麻子(Pf)

          杉田恵理×北端祥人デュオリサイタル*ヴィオラとピアノの響きと歌心を味わい尽くす

          杉田恵理×北端祥人 ヴィオラ&ピアノデュオリサイタル 2024年5月25日(土)17:00(16:30開場) 会場:IDEAREVE IKEGAMIホール 料金:4,000円 全席自由(未就学児のご入場はご遠慮願います) 主催:DUCK KEN(担当:本間) 後援:リスト・ハンガリー文化センター お問い合わせ先:090-6304-4476 hommasama@gmail.com https://duck-ken.jimdosite.com/%E3%82%B3%E3%83%B

          ¥100〜
          割引あり

          杉田恵理×北端祥人デュオリサイタル*ヴィオラとピアノの響きと歌心を味わい尽くす

          ¥100〜

          タレイア・クァルテット結成10周年を迎えて

          〜結成10周年記念 タレイア・クァルテット 特別演奏会「愉・舞・祈」〜 日時:2024年5月8日(水)19:00 五反田文化センター 曲目:モーツァルト:弦楽四重奏曲第4番 K.157    メンデルスゾーン:弦楽四重奏のための4つの小品 Op.81    バルトーク:弦楽四重奏曲第6番 Sz.114    ※演奏曲目・曲順等は都合により変更する場合がございます。 出演:タレイア・クァルテット    山田香子(1stVn)、二村裕美(2ndVn)、    石崎美雨(Vc)、

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          タレイア・クァルテット結成10周年を迎えて

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          レポート「Trio Rizzle meets」2/16トッパンホール

          トリオ・リズルがイリア・グリンゴルツと共演 「その音楽がまさにその場で生み出されているかのような新鮮さがありました」毛利文香(Vn) トリオ・リズル 毛利文香(ヴァイオリン) 田原綾子(ヴィオラ) 笹沼 樹(チェロ) 圧倒的な技術力と高い音楽性 2月13日、トッパンホールにて無伴奏作品を集めたリサイタルを行い、ため息が漏れるような演奏を聴かせたイリア・グリンゴルツ。圧倒的な技術力と高い音楽性。けれどもそれらはすべてが自然で心地良く、作品それぞれの魅力を引き出し、存分に

          レポート「Trio Rizzle meets」2/16トッパンホール

          チェリスト河野文昭*教育、室内楽、その原点を語る。

          チェリストの河野文昭が今年3月、教授を務める東京藝術大学を退任する。 同月20日(水)に行われる退任記念演奏会は、上村昇、藤森亮一との「チェロアンサンブルの愉しみ」に始まり、玉井菜採、永峰高志(Vn)、佐々木亮、大野かおる(Va) との「クィンテット WAM・キョウト」。漆原朝子(Vn)、河野美砂子(Pf)との「バースデートリオ」。松原勝也、小林美恵(Vn)、川本嘉子(Va)との「AOI・レジデンス・クヮルテット」と、室内楽のスペシャリストが名を連ねる。室内楽に邁進してきた河

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          チェリスト河野文昭*教育、室内楽、その原点を語る。

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          ヴァイオリニスト廣瀬心香*室内楽に魅せられて〜前編〜

          2024年2月23日、TRIO VENTUS(トリオ・ヴェントゥス)がアルバム「LUX」をリリース。 ========================== アルバム「LUX」 TRIO VENTUS 廣瀬心香(ヴァイオリン)、鈴木皓矢(チェロ)、石川武蔵(ピアノ) 発売元:日本アコースティックレコーズ 録音:2023年10月12日、13日 邑楽町中央公民館(邑の森ホール) 価格:価格¥3,080(税込) 曲目:シューマン: ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 op.63    ヴ

          ヴァイオリニスト廣瀬心香*室内楽に魅せられて〜前編〜

          ヴァイオリニスト佐久間聡一*自ら練習したくなるレッスン

          ●さくま・そういち 1982年山形県出身。 桐朋学園大学在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に契約団員として入団。その後、大阪フィルハーモニー交響楽団の首席奏者となる。2012年3月、大阪フィル退団後にドイツへ渡り、ウルフ・シュナイダーのもとで研鑽を積むほか、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンに客演。帰国後、オーケストラへの客演をはじめ全国各地で公演や録音を行う傍ら「幼少期からの音楽体験プロジェクト」など、乳幼児が音楽に触れやすい機会の創出にも力を注ぐ。14年4月

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          ヴァイオリニスト佐久間聡一*自ら練習したくなるレッスン

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          林はるかインタビュー*チェロとの出逢いはシベリウス!?音色の可能性が無限に広がる魅惑のアンサンブル②

          鉄道×音楽を動画に インタビュー後編は鉄道の話題から。 林はるかといえば鉄道好きのチェリストとしても知られており、発車メロディなど鉄道にまつわる曲を演奏する「鉄子の音楽会」が人気だ。鉄道が好きになったきっかけをたずねると「音楽活動で全国様々なところへ行くうちに、移動手段として利用していた鉄道に興味を持ち始めました」と、チェロが発端だったと語ってくれた。 ソニー音楽財団によるコロナ支援事業の一環で制作した「鉄道×クラシック音楽」をテーマにした動画では妹の林そよか(作曲家/ピ

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          林はるかインタビュー*チェロとの出逢いはシベリウス!?音色の可能性が無限に広がる魅惑のアンサンブル②

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          林はるかインタビュー*チェロとの出逢いはシベリウス!?音色の可能性が無限に広がる魅惑のアンサンブル①

          オーケストラに室内楽にと幅広く活躍するチェリストの林はるか。子どもの頃に体験した「音楽教室でのアンサンブルが私の原点」と語る。チェロを始めたきっかけ、作曲家でピアニストの妹、林そよかとのデュオのこと、ピアノとのアンサンブルのコツなどを聞いた。 チェリスト林はるか プロフィール ●はやし・はるか 大阪府箕面市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院修士課程修了。第3回大阪国際音楽コンクール、第4回日本演奏家コンクール等に入賞。これまでにアルバムを多数リリース、最新盤

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          林はるかインタビュー*チェロとの出逢いはシベリウス!?音色の可能性が無限に広がる魅惑のアンサンブル①

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          ヴァイオリニスト柳田茄那子に聞く*ワンランク上の演奏を目指す エルガー:愛の挨拶

           エルガーの代表作のひとつでアンコールピースとしても人気の高い《愛の挨拶》の弾き方をヴァイオリニストの柳田茄那子さんに解説していただきました。マスターしている方も更にワンランク上の演奏を目指してみませんか? ※初出について:この記事はTaKE NOTEs.0号に掲載しています。 略歴 ●やなぎだ・かなこ   2歳よりスズキ・メソードにてヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部に入学。在宅中に渡英し、英国王立音楽院音楽学部、同大学院

          ¥180〜
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          ヴァイオリニスト柳田茄那子に聞く*ワンランク上の演奏を目指す エルガー:愛の挨拶

          ¥180〜