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世間が考えるより宇宙事業に携われる人は多い

昨日は久留米市で『ISTS』と題された国際宇宙学会にあわせて開催された『めくるめく宇宙博』というイベントで有人宇宙飛行に関するパネルディスカッションがあった。会場には1000人を超える人々が来場してくれた。

その後、私の地元ということもあったので、この学会にあわせて私たち『インターステラテクノロジズ(IST)』の採用も兼ねた食事会イベントを開催した。

食事会では締めの久留米ラーメンを作ってもらっていたのだが、あろうことかチャーシューの脂に引火し、危うく火事になりかけるボヤ騒ぎもあったのだが、幸いなことに大事には至らず、場所を移動して会は深夜まで盛り上がった。

ロケット業界の課題は、あまりに“夢”に振りすぎているが故に、高度な技術人材でなければ関われないと誤解されていることだ。そのことが業界への敷居を高くしているようだ。この誤解を払拭することが、大きな目的である。

実際のところ、ロケット製造には東大工学部航空宇宙学科卒のような頭脳明晰な人材だけではなく、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が関わっている。
工場では経験豊富な職人から高専卒の技術者までが共に活動し、複合材やアルミ合金の取り扱いなどにも携わっている。また、アビオニクス系においては組み込みOSのプログラミングを行う人、無線系では特殊なスキルを持つ人が活用しており、これらを得意分野とする人は大歓迎なのだ。

また、射場設施設や実験設備は火力発電所のようなものなのでプラントエンジニアが大活躍している。
それ以外にも、ビジネス運営には欠かせない営業や管理部のスタッフ、広報や採用チームも活発に動き回っている。
こんな感じでインターステラテクノロジズの活動は、さまざまな分野の人材が集まることで成り立っているのだ。

これだけ多様な人材を集めなければならないインターステラテクノロジズでは、常に人材が不足しているのが現状。
その現場は、まさに熱気と活気に満ちたネットバブル前夜のような状況である。
私たちの飛躍に共感し、共に成長してくれる新たな人材を求めている。
ロケット業界というのは、未来への架け橋であり、そこに参画するすべての人々がその一部となる。そこには誰もが重要な役割を担い、貢献できる場が存在している。

詳細は以下のリンクにあるので、我こそは、と少しでも思った人は応募してみてほしい。

▼IST採用ページ
https://ist-recruit.com/

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