オススメの本「やさいがよろこぶ なちゅらるプランター 小さな大地から始まる物語」 監修・語り 三浦伸章 編集・著 上野宗則 6月のとある日に、郷里の山口県へ行きました。 下関市に「ゆっくり小学校」のようむ員、上野宗則さんに久しぶりに会うためでした。上野さんは、東京でバリバリ編集者として活躍後、お父様の死をきっかけとして、山口県で暮らすようになりました。 上野さんは、お父様の変化していく亡骸を目の前に、生前と同じ姿で送りたいと、自ら死化粧、ご尊体ケア「エンゼルメイク」を
英語版のニュースに、なぜ日本人はいまだに85%がマスクをしているのか?と言う記事を読む。 そしてその人たちに聞くと、どうなっても、28%の人はマスクを外すつもりなしと。 驚いた。 政府的には3月13日から個人の意思でと緩和された。 もちろん、、花粉症の方もあるので、一概に、なんでしてんの?!なんて言えない事はわかっております。 しかし、どー見ても何も考えず、マスクしてるよねアンタの人が多い気がします。 3年余りで、日本人は、バカチンになった。 私もだ。 報道を鵜呑み、自分で考
3月26日、あいにくの雨。 かなり昔、ベジブロス講座に参加して下さったロックシンガー白井貴子さんと、野毛で飲んだ事がきっかけで、お付き合いをする様になった。 ダブルタカコ!でいつか何かやりましょうねーーと盛り上がっていました。当時、既に白井さんは、ゴミ箱でコンポストを作られたり、山での暮らしをされていたり、 何となく、ダブルタカコは、同じ匂いがしている気がしましたね。 でも、相手はかの、人気ロックシンガー。 私とは別の世界の人、、、、って憧れの存在だったと思う。 3年前、白井
玄米の発芽毒の代表的成分が「フィチン酸」と「アブシジン酸」です。 フィチン酸は穀類や豆類に含まれ、イノシトールにリン酸が結合した成分だそうです。体内のミネラルを吸収して排泄してしまい、ミネラル不足になる疑惑から、玄米は良くない説につながったようです。 フィチン酸は、一方では抗酸化作用があり、デトックス作用もあり。 「アブシジン酸」は植物ホルモンの一種、発芽抑制因子。 これは、玄米も種なので、他の動物や鳥たちに食べられないように身を守る 物質といえます。 これらの成分は、ほぼ全
久しぶりの投稿です。 3月13日マスクは「個人の判断」となりました。やっとね。 私たちタカコナカムラホールフードスクールは、昨年5月にいしいじんぺいドクターさんの講演会を行い、それ以来、マスク不要としてずっとやってきました。 そこに至るまでは、諸外国のいろんな文献、論文を読み、人の意見を聞き 私たちのスタンスを考えた上、決めました。 それでも、商売をやっている以上、過激なことはできないし、出張多い私、 飛行機、新幹線では、渋々、「マスク着用」しておりました。 私は、マスク無意
ホールフードスクールのファイナルコース「マスターコース」が 本日、開講となりました。 5年ぶりくらいです。 いや、感覚的には、10年ぶりな気持ち。 マスターコース企画したもの、どうせ集まらないだろう・・・・と 控えめに、募集したところ、満席を越え、開講となりました。 兵庫県、愛知県、静岡県・・・全国各地から集まってくれた生徒たち。 感無量! 久しぶりの生徒。オンラインでしかみてない生徒。 グレイヘアになったり、白髪増えたかしらなど、生徒も年月が過ぎて いました。 もちろん
昨日、講座でグラタンを作りました。 巷で流行っているヴィーガンチーズを試しに使ってみました。 そしたら、200℃で25分加熱しても、溶けない。 焦げ目もつかない。 臭いが、何やら、駄菓子っぽいのだ。 数あるメーカーの中でも、原材料ラベルをチェックして マシなものを選んだつもり。 ベースは、ココナッツオイルでしたが、加工デンプンやら 香料やらは不可欠。 そりゃそうです、チーズじゃないもん。 ヴィーガングラタンにしたかったら、パン粉にオイルを混ぜたものを 乗せればよかったのに。
久々の投稿となりました。夏以降、世の中のさまざまなことに、怒りを覚え、そんな時、うっかり投稿したら、過激文になるのではないかと、勝手に文字自粛をしておりました。 マスク生活、早3年になる。 私は、毎朝6時前に近所の公園をウォーキングしています。早朝で、人も少ない。でも、70%は確実にマスクをつけて走ったり歩いたり、犬の散歩。 「苦しくないの?」 「人いませんから、外して良いのではないの?」と思わず声をかけたくなる 時も多々。 特に小さい子供さんのマスク、可愛いけど、ダメでしょ
今年は、梅不足でした。 予定していた生産者から届かなかったり、東北地方の梅不作など 過去最低の仕入れ量でした。 Facebookでぼやいたら、山形や群馬から、絞り出してくれた愛すべき 木なり完熟梅。 送ってくださった生産者の皆さん、心よりお礼申し上げます。 今週、例年より少なめですが20kg仕込み完了しました。 note でも、散々、梅のそばかすについて説明をして参りましたが 先日の講座の参加者より、ありえないような話を聞きました。 友達数人で、梅干し仕込みを企画したところ
6月25日、初夏の手しごと最終講座が無事に終えることができました。 毎年、最後は「完熟梅の梅干し」講座です。 梅は、毎年、群馬県高崎市「北斗の森」から送られてきますが、今年は、春先からの気候の激変で、斑点が多い梅でした。 私は、梅のそばかすと呼んでおります。 そばかすについて、今回は書いてみようと思います。 そばかすの原因は、カビの一種の糸状菌によるもの。 雨の多い季節に被害が発生しやすいのです。農家では、「黒星病」といい、 これが発生すると、農協では取引してもらえない場合
今年も無事に「梅エキス」を仕込むことができました。 めでたい!めでたい! なぜ、私は、こんなに「梅エキス」を仕込むことが好きなんだろうか? 「梅エキス」といえば、「ムメフラール」について語らせて欲しい。 この成分は、1998年に発見されたもので、血液が原因で起こる疾病、血液サラサラ効果を始め、近年では、インフルエンザウイルスを駆逐するというデーターまである優れものなのです。 梅に含まれる糖「5-ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)」とクエン酸がゆっくり加熱されることによっ
福岡出張の朝、ビジネスホテルで朝食ビュッフェで驚いた私。 早朝で15名ほどの宿泊客中、ごはんと味噌汁をよそっているのは 私と太めのおじさんだけでした。 後の、若いカップル、家族連れ、老夫婦・・・・みなさん、パン食。 ある若いカップルは、がめ煮、高菜炒め、ほうれん草胡麻和えを選ぶが メインは、ウインナーとスクランブルエッグとポテトフライ、 ご飯、パンどっちチームも生野菜とドレッシングは必須。 お茶を飲む人は、私だけでした。 ご飯を大盛りしたおじさんは、飲み物は、牛乳。デザートは
梅干し、昨年は、40kg近く漬けてしまいました。 6月になると、群馬県の北斗の森をはじめ、大分の国東半島、最終は、山形県鶴岡の梅で仕込み終了。 梅も実山椒も年1のチャレンジ。 毎年、新しい発見もあり、 「あと、何回、梅干しを漬けることができるんだろう」と思うと、 「よっしゃ、今年も頑張るぞ〜〜〜」と異様に張り切ってしまうのが初夏の悩み。 その中でも、私は完熟梅より「青梅」が梅しごとの王道ではないかと思う。 完熟梅は、それこそ、梅干し以外には楽しみ用がない。 「青梅」は、梅シ
毎年、初夏に生ぬかから起こすぬか床講座を開催してきました。毎年、受講生は減ります。「ぬか床」は大ブームで、特に無印良品のぬか床は、欠品になるほどという。みんなは「ぬか床」は、ビニール袋に粘土のように入っているアレが「ぬか床」の原材料であると思っている。買って来たら、その日から野菜を入れたらぬか漬けができるスーパー便利な発酵食品製造グッズ。 中には、水入れて混ぜるだけで「ぬか床」ができるクイックタイプも世の中にはある。 いつもの癖で、その手のぬか床の原材料シールをチェック。 自
5月13日あいにくの雨でしたが、群馬県高崎市榛名神社の参道の タカコナカムラホールフードスクール卒業生の石曽根栄子さんの 農家レストラン「春夏秋冬」でドクターじんぺい先生のWith コロナの講演会を開催しました。 じんぺい先生は、教室のマスターコースでも講師をお願いしてまいりました。 トライアスロンのアスリートにして、救命医療の現役の医師。 この2年のコロナ禍での、私の疑問にいつも答えて下さった。 過激過ぎるという人 偏り過ぎているんではないの? ワクチンもマスクも反対論者
保育園での話、温かいおむすびを食べたことがないというお子さんが いるそうだ。 おむすび=コンビニの食べもの となっているという。 「おむすび」「おにぎり」どっちでも良いことになっているようです。 私は、あえて「おむすび」というようにしている。 両手で結ぶのは、二つの手を合わせてエネルギーをチャージさせ、 魂を注ぎ込んでいるパワーフードであると信じている。 おむすびといえば、森のイスキアの佐藤初女さんのおむすびは 多くの人を救った伝説のおむすびだ。 私は、そんな力はないのだが、