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食べたいものをつくる人/高橋より(子)
2021年4月28日 23:05
このループから抜け出せないの一席。わたしは、一度ハマればこれでもかと同じ洋服を着るし、音楽も聞くし、食べ物もそればかりになてします傾向有。残念なことに、それだけはまっておきながら、飽きるときは潔のよい人だ。だがしかし、このお料理は未だにはまっている。あれは去年の今頃のこと。大根やカブの菜っ葉にはミネラルが多く含まれているから、「体の働きを助けてくれるんだよ」なんていう情報をつか
2021年4月27日 21:13
※自家製の醤油麦麹については、こちらの記事「私のスタンド」をご拝読あれ!醤油麦麹にしようしたのは、木桶で2年間熟成されたお醤油。木桶でしこまれたお醤油は、木の中で長い年月をかけて育った菌たちがたくさん。さらに2年間熟成されることで、うまみはもちろん、体のはたらきを助けてくれるよい菌たちがフィーバーをおこす。お醤油の味は、蔵人さんの性格がそのまま反映されるのだそうで、きっちりした人は
2021年4月27日 21:11
原始的方法で挑むの一席。フムスをはじめて食べたときの衝撃たるや。実に美味で感動したのを覚えている。ある日の事。無性にフムスが食べたくなり、ひよこ豆を茹ではじめるも、練り胡麻がないことにきづいたわたくしは、胡麻をすりごま油を垂らしてつくってみたらサッパリと食べやすく「むふふ」となりました。本日は、ひょんなことから生まれたフムㇲを瓶詰に。ひよこ豆は、しっかりと浸水させ油脂をぬいた
2021年4月27日 21:10
この子はちょっぴり小野小町感のある瓶詰め。塩麹は、ふわふわ糀の花が美しい米麹に、能登の職人さんが手間ひまをかけて天日干しして平釜で煮詰めた伝統製法のお塩をじっくり発酵させました。普段つかうお塩ってむちゃくちゃ大切で。(昨年お塩の研究をした際に、むむーと唸りをあげてしまうほど、長くなりますゆえ、こちらの話はまたの機会。)ざっくりまとめますと、昔ながらの方法でつくられているお塩は「わた
まもなく立夏だね、の一席。ただいま立夏(5/2)に向けた、土用まっただ中でございます。この季節は、自然がゆっくりと衣替えしようともがいている期間。「土用の日には土いじりはするな」なんぞという、古くからの言い伝えもあるほど。この時期には、胃腸がやられやすくホルモンバランスも乱れやすい(土用は脾臓に負担がかかるので)のだそうな。そればかりか、心のバランスも崩れやすいので胃腸をいたわっ
2021年4月27日 20:05
実家の隣に住んでいる仲良しのおばちゃんは、この番組が嫌いという。の一席。先日、おばちゃんとキムチを仕込みながら世間話をしていたら、ひょんなことからこの番組の話になった。わたしが話し始めた瞬間、ものすごい形相で「あたしは、好きじゃない!」と人蹴りされて、こりゃ仕込んでるキムチもだいぶ辛めになるぞと面食らった。そんな思い出がアップデートされた30代の春。この話がしたいがための余談からは