no.3.きのこさん/-きのこで体の大掃除大作戦ー
※自家製の醤油麦麹については、こちらの記事「私のスタンド」をご拝読あれ!
醤油麦麹にしようしたのは、木桶で2年間熟成されたお醤油。
木桶でしこまれたお醤油は、木の中で長い年月をかけて育った菌たちがたくさん。
さらに2年間熟成されることで、うまみはもちろん、体のはたらきを助けてくれるよい菌たちがフィーバーをおこす。
お醤油の味は、蔵人さんの性格がそのまま反映されるのだそうで、きっちりした人はきっちりした味に。ゆったりした人はまるい優しい味になるのだとか。
つまりは、菌は人間みたいに個性が爆発しているのよってお話しです。
そんな醤油麦麹。じっくり発酵させることで、うまみが増し、コクもでて消化も助けてくれる、ちびまる子ちゃんでいうなれば「大野・杉山ペア」のよう。(わたしは大野くんか中野さん派)
そしてお次はきのこのターン。
きのこさんは、体のお掃除をしてくれる万能な食材でございます。
※こちらも後半部の小噺にてお話しいたします
まずは、にんにくや鷹の爪を入れたオリーブオイルにて、低温でじっくり火入れ。
お次はパテ状にしちゃったり、らじんばんだり。
最後に味を整えたものが、こちらの「きのこさん」というわけです。
※きのこさんの"さん"は数字の3という意味と名前につける"さん"をかけています。ぶっ飛んだ友人が名付けてくれました
ちなみにきのこさん。
▼こんな感じがおすすめです
1.茹で野菜にそのままディップ
2.酒の肴にちびり、ちびりと
3.炒め物にそのままIN
4.卵に入れてオムレツに
5.バルサミコとバターで味を整えパスタに
以上。
◇小噺◇ーきのこで体の大掃除大作戦ー
きのこさんたち、脂分を分解してくれるのに一役かってくれる頼もしいやつら。
腸や肝臓のお掃除をしてくれるので、お肉や脂っこいお料理をつくるときには、一緒にいれてあげると体も喜ぶことでしょう。
お後がよろしいようで。
食べたいものをつくる人 高橋 拝。
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