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新刊書籍の紹介

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杜出版が編集した新刊の紹介をしていきます。
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#歴史

新刊の紹介‼︎宇山卓栄さん監修『民族でわかるアジア史』

新刊の紹介‼︎宇山卓栄さん監修『民族でわかるアジア史』

TJMOOKより宇山卓栄さん監修『民族でわかるアジア史』が2024年5月20日(月)に発売されました。

弟の杜出版の青木康が編集をして、常井宏平さんと青木康が執筆協力をしました。

本書ではアジアのそれぞれの民族の系譜を解説しています。

人種はDNAなどの遺伝子的、生物的な特徴によって導き出されたカテゴリーです。

それに対して民族は、言語、文化、慣習などの社会的な特徴によって導き出されたカテ

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新刊の紹介‼︎瀧音 能之さん監修『巨大古墳の古代史 新説の真偽を読み解く』

新刊の紹介‼︎瀧音 能之さん監修『巨大古墳の古代史 新説の真偽を読み解く』

宝島社新書から瀧音 能之さん監修『巨大古墳の古代史 新説の真偽を読み解く』が2023年9月8日(金)に発売されました。

杜出版代表の青木康が編集をして、常井宏平さん、郡麻江さんと青木康が執筆協力をしました。

古代遺跡の発掘現場から研究者が最新の情報を紹介しています。 

最前線の研究者が寄稿しているので古代史について新鮮な研究に触れることができました。

2023年5月に吉野ヶ里遺跡で石棺墓1

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新刊の紹介‼︎伊藤俊一さん監修『「荘園」で読み解く日本の中世 』

新刊の紹介‼︎伊藤俊一さん監修『「荘園」で読み解く日本の中世 』

TJMOOKより伊藤俊一さん監修の『「荘園」で読み解く日本の中世 』が出版されています。

弟の杜出版代表の青木康が編集をして常井宏平さんと青木康で執筆協力をしました。

伊藤俊一さんの著書にベストセラーになった『荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』があります。

本書では荘園にまつわるエピソードを図や写真とともにわかりやすく紹介しています。

荘園は、古代・中世の土地制度の1つです。

「荘」

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新刊の紹介‼︎ 宇山卓栄さん監修『世界の王室 興亡史』

新刊の紹介‼︎ 宇山卓栄さん監修『世界の王室 興亡史』

TJMOOKより宇山卓栄さん監修『世界の王室 興亡史』が2023年1月11日(水)に発売されました。

杜出版代表の青木康が編集をして、圓道祥之さんと青木康が執筆協力をしました。

本書では、現存する世界の27のロイヤルファミリーを紹介するとともに歴史上で存在した世界各地の王室も紹介しています。

それぞれの国の王室の歴史から各国の国民性も解説しています。

『なぜ日本の皇位は簒奪されなかったのか

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新刊の紹介‼︎谷口榮さん監修『家康の都市計画』

新刊の紹介‼︎谷口榮さん監修『家康の都市計画』

TJMOOKより谷口 榮さん監修『家康の都市計画』が2022年10月15日(土)に発売されました。

弟の杜出版代表の青木康が編集し、常井宏平さんと青木康が執筆協力をしました。

「なぜ天下人になった家康は江戸に幕府を開いたのか」から始まり、家康、秀忠、家光の3代にわたる江戸の街の都市造営と発展を知ることができます。

德川家康が関東を支配する際に拠点にする候補として鎌倉と小田原もありました。

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新刊の紹介‼︎瀧音能之さん、水谷千秋さん監修『古代史の定説を疑う』

新刊の紹介‼︎瀧音能之さん、水谷千秋さん監修『古代史の定説を疑う』

宝島社新書から瀧音能之さん、水谷千秋さん監修の『古代史の定説を疑う』が発売されました。

弟の杜出版代表の青木康が編集と執筆協力をしました。

古代史を様々な観点から再解釈して、わかりやすく解説をしています。

『三角縁神獣鏡はどこでつくられたのか』というミステリーもおもしろかったです。

魏志倭人伝には景初3年(239年)、魏の皇帝が卑弥呼に銅鏡100枚を授けたという記述があります。

そして1

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新書の紹介‼︎青木康、古川順弘さん共著『地形と地理でわかる京都の謎』

新書の紹介‼︎青木康、古川順弘さん共著『地形と地理でわかる京都の謎』

宝島社新書より弟の青木康が古川順弘さんと共著で『地形と地理でわかる京都の謎』を出版しました。

京都の歴史を地形や地理などから50のトピックスで紹介しています。

平安京に遷都されてから今までの歴史について解説しています。

カラーの図解もあり読みやすいです。

「なぜ、織田信長は防御が弱い本能寺に泊まったのか」というトピックがおもしろかったです。

本能寺の変で織田信長は明智光秀に討たれましたが

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新刊の紹介‼︎小和田哲男さん監修『地形と地理でわかる日本史の謎』

新刊の紹介‼︎小和田哲男さん監修『地形と地理でわかる日本史の謎』

2022年6月10日(金)に宝島社新書から小和田哲男さんが監修した『地形と地理でわかる日本史の謎』が発売されました。

弟の杜出版代表の青木康が編集と執筆協力をしました。

歴史の流れを地政学的な観点を絡めて50のトピックスで解説しています。

特に興味を持ったのは今年のNHK大河ドラマの『鎌倉殿の13人』の舞台である第3章の鎌倉時代編と来年の『どうする家康』の舞台である第5章の江戸時代編です。

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弟の青木康が本を出しました‼️『地形と地理でわかる神社仏閣の謎』

弟の青木康が本を出しました‼️『地形と地理でわかる神社仏閣の謎』

弟の青木康が宝島社新書で書籍を出しました。

古川順弘さんと共著の『地形と地理でわかる神社仏閣の謎』です。

全国各地の神社仏閣がなぜその地にあるのかを「なぜ」から始まる50のトピックで紹介しています。

皆様がご存知の身近な神社やお寺も紹介されていると思います。

知っていたようで知らなかった謎の発見もあるかもしれません。

「なぜ、伊勢神宮は五十鈴川のほとりにあるのか」というトピックもおもしろ

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新刊の紹介‼️山村竜也さん監修『最新研究でここまでわかった!幕末の真実』

新刊の紹介‼️山村竜也さん監修『最新研究でここまでわかった!幕末の真実』



2021年10月14日(木)に宝島社より新刊が発売されました。

歴史作家の山村竜也さん監修の『最新研究でここまでわかった!幕末の真実』です。

山村竜也さんは、NHK大河ドラマの「新撰組!」「龍馬伝」「八重の桜」などや東宝映画の「燃えよ剣」の考証を手がけています。

弟の杜出版株式会社の青木康が編集と執筆協力をしました。

今までの歴史では、江戸幕府の内政や外交での失敗から薩長による新政権が

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新刊の紹介‼️瀧音能之さん監修『鬼滅の暗号 解読の書』

新刊の紹介‼️瀧音能之さん監修『鬼滅の暗号 解読の書』



新刊『鬼滅の暗号 解読の書』が宝島社から2021年1月14日(木)に発売されました😊

古代史の大家である瀧音能之(たきおとよしゆき)さんが監修をしています。

弟の青木康が社長を務めている杜出版が編集を担当しました。

6章で構成されていて、『鬼滅の刃』を古典や実際の歴史から考察しています。

『鬼滅の刃』に隠されている元ネタと思われるものを検証し、それを暗号と表現しています。

深読みし

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宝島社の新刊書籍‼️加門七海さん監修『呪術の日本史』

宝島社の新刊書籍‼️加門七海さん監修『呪術の日本史』



2021年4月14日(水)に小説家の加門七海さんが監修した『呪術の日本史』が発売されました😊

弟の青木康が編集をしました。

『呪術廻戦』に描かれた呪いのルーツや歴史について書かれています。

目次

はじめに 
『呪術廻戦』に描かれた呪いのルーツを探る

第1章
呪いの国・日本の歴史

なぜ日本は「呪いの国」なのか
日本の呪術の歴史

第2章
『呪術廻戦』にみる日本の呪法』

日本で生ま

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