見出し画像

共犯者を増やしたい。たいやきの頭の中に描く大きな未来と大きな仮説。

はじめましての子も、いつも関わってくれている子も含めて、この記事を手に取って頂きありがとうございます(^^)

綛野太貴、あだ名はたいやき。1997年1月23日大阪生まれの23歳。2019年に某国公立大学理系を卒業し、独立。普段は遊び心ある体験をつくってます!具体的に何してる人なのかは、だいたいTwitterのプロフィール欄に載せてるのでそちらを見て下さい。笑 


今回noteに書くことを決めたのは、2年間、ひたすら非常識に磨きをかけましたが、今後は本格的に実行フェーズに突入していくので、これまでの非常識のカタリベをnote先輩に極力任せたいと思ったからです。たいやきはその後の実現に興味が出てしまいました。


そして、

この記事で書くのは、僕が何にいのちを使いたいか

これまで家族や友人、周りの方に世話掛けっぱなしで、生かされてきた。せっかく生かされたいのちだし、どうせならみんなが喜んでくれるようなカタチで還元したい。

そんな内容です。僕のポジティブな気質上、決して、デストピアな暗い感じにはならないので最後まで見て頂けると嬉しいです。


✳︎✳︎✳︎


まず、この物語のオチから話すと、僕が作りたい未来は

『懐かしい未来』というものです。

30年後くらい? 確かに技術も発展し、便利な世の中になったけど、どこか懐かしい(人間らしい)。

そんな"効率と非効率が共存してる未来"が見てみたい。

その方が、自分が親になった時の子供たちはめちゃくちゃ生きやすいし、人間が働く目的である「豊かになる」が叶うような気がするから。

僕のビジョンの描き方は、将来、自分たちの子供が生きる世の中が、生きやすくなって欲しいなぁから始まる。じゃあ、なぜ生きにくいの?を潰しにいってる感覚。

その結果、ワクワクする体験や空間で溢れていたらいいなぁ、面白いユニークな大人で溢れていたらいいなぁ、孤独が生まれなかったらいいなぁ、心があたたまる味噌汁屋とかあったら、日本の心を忘れずに生きていけるなぁ。まじ、厨二病みたいにみんな笑ってて、みんな手を取り合っている、世界平和みたいなのに憧れてます🌈

さてさてさーて!そんな世界平和なる懐かしい未来を目指すにあたって、効率や便利は、世の中の流れが既にそうなってるので、そっちは他の皆さんに任せて、僕は非効率な手間な部分や無駄な部分といった、人間性、アート性を帯びた分野を盛り上げることにいのちを燃やそうとおもいます🔥


それでは、なぜそういう未来に至ったのかを過去の経験をもとに書いていきますねっ!✍️


僕の人生理念は、『ほっともっと☺️』です。


といっても、基本内内にしか使ってない言葉なので翻訳していくと、


もっとターゲットの心がわくわく熱狂したり、あったかくなってほしい。人間らしさは好奇心やあたたかい関係性によって生まれると僕は考えています。これを軸に活動していくことで、人間が人間らしく生きることを肯定したい。もっと人間らしく生きようよ!って社会に提案していきたい。そのためにその人にとっての最高の目的と、それを叶える最高の手段や環境をエンタメという手段を通じて届け続けたいとおもってます。


僕が価値を与えたいターゲットは、生きづらそうな人です。例えば、今だと見えぬものを大事にしていて、周りからわかりにくくて理解されない人。知らぬ間にレールの上で義務感や固定概念に縛られて生きづらそうにしている人。将来の子供たちも、僕が最終価値を与えたいターゲット。もっと自由に、解放できれば最高。


この理念に至ったのは、大学卒業後の2019年。そして、僕が約20年過ごした実家の大衆食堂が大きく影響しています。

食堂には年齢も肩書きもバラバラの人が来てくれ、僕は毎日日替わりで違う人とご飯を食べる環境で育ちました。ご飯のパワーってスゴくて、空間にあたたかみを生み出し、みんなが心を開くんです✨だから、人の愚痴や悩みや不安、良いことから悪いことまで僕に色々話してくれました。そういう部分がすごくありのままやし飾りっ気ない感じがすごく人間らしくて、そういう人間の生々しさに触れていたからこそ、ニュースではあまり語られないけど、人間らしくいることって大事だと気づいたんです。

その価値観に気づいてから、社会や学生生活を振り返ると、人って大人になると、真面目になって、どんどんワクワクをなくしていくし、他人に興味なくなっていったり、効率を求めていく。総じて、効率を求めたロボットのような生き物になっていくなって感じたんです。また、世の中はどんどん便利を求めていき、ubereatsなど、関わりを断ってもご飯が食べれる世の中。会社組織でも生産性、効率を求め過ぎて、疲弊していく大人たち。そこに対してこの先の未来って本当に豊かなのか??そんな疑問が生じました。わかりやすい、便利、発展。そんな概念の流行りにどこか違和感を感じていた自分がいた。

でも、スマホや電車など、自分も便利の恩恵は受けていて、助かってるし嫌いなわけじゃない。むしろ有難い。

だけどそれ以上に僕が好きなのは、一般に非効率と呼ばれる、無駄な部分や手間な部分。いわゆる、手間暇かかったお婆ちゃんの定食。とか、無駄だけどあったら心が喜ぶ、遊びやアート。


僕は、気づいてしまった。

世の中のバランスが悪いだけなんだということに。


世の中がわかりやすさ、便利、発展を求めていくのであれば、僕はわかりにくさ、不便、先祖返りを大切にし、価値化し、世の中に届けていこう。必要不可欠じゃないかもけど、人間にとって本質的だから、人類の選択肢として残そうと考えた。

それが僕の使命。人類の進化、偏った概念からの解放、調和。

ここの効率と非効率の共存が行えた時、人類は一歩進化し、自由で生きやすい、人間らしい豊かな世の中になってるんじゃないかと僕は考えてます。

だから僕は『懐かしい未来』をつくります。

手段が目的にならず、豊かになるという目的に対して、効率や非効率が上手く、手段としてハマるように。


改めて、僕は食堂の中にあったような、あったかい空間やありのままにいられる空間を社会に生み出していってます。

だけど、いくら僕がそういった人間らしくいられる空間を作ったところで、その人に目的がなかったら消費で終わってしまう。なので、その人がどう生きたいのか。どんな役割を持って社会と共存していきたいのかを、自己表現というのを切り口にプロデュースしていく活動を始めました。目標は新しい職業を100個つくる✨まだ30個くらい。

100人になった暁には、

関西にまだない自己表現の文化の創造と定着』を創りにいく。

これが僕の今のビジョンです✨



未来や文化をつくるには、共犯者づくりから。

人生は死ぬまでの暇つぶしだと思うので、あなたは何で暇を潰しますか??





このメッセージにぶっ刺さった人は今後の実現方法や戦略について、また会ってお話ししましょう!!

『僕たちはもっと人間らしく生きられないか?』

そんな仮説の輪を今後も、活動を通じて広げていきます!!


つづく。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?