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私の思ったこと

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1日の中で、感じたこと、思ったこと、考えたことを毎日更新しています
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2019年2月の記事一覧

ニュートラルでいることとは?

ニュートラルでいることとは?

生きていたらいいことも悪いこともたくさんあると思う。

もちろんそう感じるから聖人のような私最高的な1日も私まぢ最悪的な悪魔のような1日も、きっとみんなどちらも経験しているはず。

聖人のような1日を。
良い1日を、と物凄く嫌だった1日の寝る前には考えてしまう。

けど、秋なのに春が来ないように、もう少し一歩一歩な気がするのです。

昨日よりどこか一つ変えてみよう、くらいで一週間くらいすると、継続

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大人だろ?知ってることが人に言えないことばかりじゃ、空がまた暗くなる

大人だろ?知ってることが人に言えないことばかりじゃ、空がまた暗くなる

少し心がざわつくタイトルだったかな?
と思う。

でもこれ僕が考えたものではなく、実は忌野清志郎さんが作詞作曲した「空がまた暗くなる」という曲の歌詞の一文なのです。

今のわたしを撮る

今のわたしを撮る

皆さんはこの動画をご存知だろうか?

再生回数は600万回を超えている武井壮さんの、オトナの学校という番組での授業の様子を記録した動画である。

内容は武井壮さんが幼少期の不遇な環境と戦いながら勉学、そして自分の身体の動きとイメージが不一致なことに気付き、自身を記録してイメージと実際の身体の動きを一致させるトレーニングなどを経て、スポーツと向き合いながら、努力と工夫で競技のパフォーマンスのクオリテ

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翔んで埼玉

翔んで埼玉

「翔んで埼玉」という映画を観てきました。

まだ公開して数日なので、詳しい内容は書きませんが、感想としては、想像力の力、偉大さを感じました。
今ある社会って実はこうやってできたんじゃない?
で、なんかヒエラルキーやひずみがあるのは、きっとこういう理由で〜、というたった一人の妄想だとも言える物語で、楽しく生きる方法は、現在をどう見るか、だと教えてくれているようにも思います。

そして作中では、人が持

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「天然」には敵わない

「天然」には敵わない

僕の同級生に少し顔つきが大人びた男子がいて、小学校時代のあだ名は「オヤジ」と呼ばれている友人がいた。

彼は小中と、オヤジと呼ばれ、その当時からオヤジになったときは俺はどうなっているんだ、と不安がっていた。

僕は今オヤジなんだから、オヤジになったときは変わらないですね、お若いですね、と言われるから気にしなくて良いのでは?
と助言していた。(率直ではあるが、彼の悩みが当時和らいだからは怪しい。)

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大人が子どもにできること

大人が子どもにできること

僕が小学校3年生の時の話し。

当時の僕は漫画を描いていた。
そしてその漫画は読んでもらって、反応が見れることが、運動も勉強も一番とは程遠い僕の、自分の存在の輪郭を感じられる発露の方法だったのだと思う。

でもこの作品は友達未満の人には届かない。
僕に興味がないのもあるし、僕個人の漫画なので、読むと感想を僕に直接伝えなければならない。

確かにハードルが高い。

そこで思い出したのが、「週刊少年ジ

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インターネットがなかった時代の感情

インターネットがなかった時代の感情

「最近の若い者は‥‥‥。」

いわゆるジェネレーションギャップといわれるもので、言われたこともあるし、思ったこともあるとおもう。

古代エジプトの象形文字にもそう彫られていたらしく、人って変わらないなぁ〜というエピソードの1つなのだけど、このジェネレーションギャップがうまれるのは、そのときの社会や社会を保つための決まりや道具が絶えず変わり続けていて、15年も経つと考え方や道具そのものが変わって、そ

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続ける中での変化と思い込み

続ける中での変化と思い込み

もうこれを毎日あげると決めて一週間くらい経ったのかな?

特にルールもなく、ただ毎日あげる、と。
それは書く時間を必ず作る、そして書くようなことを1日という時間の中で見つけたり、感じとるための毎日書く、であり、自分との約束というだけで始めた。

上に書いたように決めたことはそれだけで文章の中身や量には制約がない。

続けるが目的なら、一言でも、愚痴でも良い。
続くからだ。

だが今日書き始めた時、

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誰かに「似ている」と、好きなタイプの顔つきについて。

誰かに「似ている」と、好きなタイプの顔つきについて。

顔つきの話しを書きたいと思う。

それは街中ですれ違う多くの人の中でなぜかその人の動きを気にして、声をかけたり、何かと世話を焼いてしまうというおばあちゃんがいることに気付いたからです。

その人は個性的なわけでも、愛嬌があったり、特別身体が不自由ということでもなく、印象に強く残るわけでもない、どこにでもいるであろうおばあちゃん。

ならばなぜ街で見かけるその人を僕は意識しているのか?

何日かして

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気が合う人って一息つく場所が似てるのでは?

気が合う人って一息つく場所が似てるのでは?

昨日『3月のライオン』という漫画を読んでいた。
主人公は家族を事故で亡くし、棋士の家に引き取られ、その環境からか将棋も家でのお手伝いも頑張り、いい子であり、愛されようとするも、実子との関係性が異分子であるがゆえに嫉妬や軋轢を生み、家庭でも学校でも馴染めず、将棋の世界に没頭していき、学生でプロ棋士となり、一人暮らしを始める主人公 桐山の話し。

桐山が住み始めた川沿いの街に古くからある和菓子屋に祖父

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夜の約束、朝の約束

夜の約束、朝の約束

皆さんは寝る前にきまってしていることはありますか?
皆さんは朝起きてきまってしていることはありますか?

習慣というやつですよね。
僕はこの文章は毎日寝る前に書いて、朝家を出る前にあげていて、習慣と言えば習慣ですが、いつどんな約束を自分とするかは、どんな、も大切なのですけど、いつ、も実は大切ではないですか?
という話し。

そう感じたのは今年に入って朝に30分早く起きて家の周りを歩く、という約束と

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なぜ書くのか?

なぜ書くのか?

僕は人に頼るのが、苦手だ。

それを感じたのは一度カウンセリングのようなものを受けに行った時に、人に頼りにいってるのにも関わらず、腹立たしい、苦しい、痛い、ツラい、悲しいとかの感情を感じた時に、あるいはその時の話しをするときに一回「たいしたことない」を経由させていて、大丈夫、たいしたことないが無意識に出てしまっていて、カウンセリングの帰路にそれを初めて認識して驚いた。

つまりこういうことなのだと

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便利だけが全てを救うわけではない話し

便利だけが全てを救うわけではない話し

街を同じ時間に歩いていたり、規則的な生活をされている方は、自分が概ね同じ時間帯に同じ場所を通る時、そこには他人の規則的な生活とも当然重なるということで、それはよく見かける、という人がいるということ。

その人はおじいさんで、足を不自由にされていて、時折休憩しながら、スーパーやコンビニにおそらくその日食べるものを毎日足が不自由なのに、歩いて買いに行っている様子だった。

僕はその当時、テクノロジーが

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ある会社のネコ

ある会社のネコ

ふてぶてしく物事や人々が行き交うのを横目に、まったく動じず、佇むネコが住んでいる街の食品会社の入口にいる。
そこは日当たりもよく、敷地内なので勤めている方か取引や運送をしている方が入ってくるくらいで、ネコにとって、とても安全な場所なのだと思う。

そんなある日そこに新顔のネコが現れたので、僕は遠目からあのふてぶてしいネコは死んでしまったのか?
新しいネコを飼い始めたのかな?
とちょっと悲しい気持ち

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