高田大雅/ととのえる人
西洋占星術に出会って一年後、星読み講座を開く死神が出来るまでの手順書。 死神の星読み方法が更新されていく。
店の名前は死神食堂。店主兼料理長を死神が務める。死神は客のネイタルチャートが視えるらしい。店にメニューはなく、「空想の一皿」が提供される。
foodskole(フードスコーレ)では料理に向きあう人のこと料理人と呼びます。 foodskoleの料理人が考える食についてのあれこれをまとめていきます。
『僕の星回りだと、この先どうなりますか?』 星読み整体を始めて1年。某星読み筋を鍛える人の施術をしている時に質問されました。 恐縮、緊張、不安、遠慮。 星読みを始…
「タイガ、君は一年後、2022年の5月に星読みの講座を開くぞ」 2021年4月。死神と名乗る男に話しかけられたタイガは一ミリたりとも信じていなかった。星読みについては数ヶ…
***** (ここ、どこだろう?) 智美は見知らぬ店内を見渡しながら記憶を辿る。普段はお気に入りの店をローテーションすることが多いので、見慣れない場所は余計に緊…
啓蟄(けいちつ)二十四節気の一つ、虫たちが土の中から出てくる頃。2022年は3月5日。 僕は冬の間生野菜をほとんど摂りません。 トマトや胡瓜のような夏野菜はもちろん、…
*** JUNKOは酔った頭で必死に思考を巡らせていた。 (仕事の後一杯ひっかけて帰ろうとしてた。調子が良くなってはしごしたけど、3軒目までは覚えてる。記憶飛ばすこと…
先日紹介していただいたこの記事。 ここに登場しているカレーのカルマ。 と、我々人間が背負うカルマとして紹介されているのですが、ふと、実は料理も背負っているなーと…