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(あ、先生はこっちじゃないんです、、)

まずはこちらの動画をどうぞ。
昨日僕が作った料理もチラッと映っています。


で、動画で顔を出しているのが僕の先生。
見た目が若くて(実際40歳なのでお茶の世界ではかなり若いんですが)、僕がこんな感じなので、僕の方が先輩だと思われたことは一度や二度ではありません。
お茶会だと、会場に着くと待合室でまず白湯が出されます。二人並んで座っていると、先生より僕の前に置かれることがあり、その度に(あ、先生はこっちじゃないんです、、)と苦笑しています。

師匠を星読みしてみる

そんな先生のネイタルがこちら。

自分の出し方と見せ方が上手いな、とは思っていましたが、なるほど天秤座ステリウム。
世界茶会(教室)という自分の城を築く太陽獅子座。クリエイターでもあり、エンタメ力も高い。指導の厳しさは崖から落とす獅子の子育て感もありますね。

一方で面白そうなところを見つけるとフワフワと行ってしまうところは天秤座。
探究心・研究熱心なところは木星蠍座。

身近な人のネイタルを見ると、星読みの解像度が上がるのでおすすめです!

茶会やら茶事やらについて

お茶会、お茶事。聞きなれない言葉ですが、ここで簡単に説明します。

茶事。ちゃじと読みます。
約4時間のプログラムで、茶の湯(茶道)の世界では正式なおもてなしの場。

茶事は
1.寄付き(よりつき)
2.席入・挨拶
3.炭点前
4.懐石
5.中立
6.濃茶
7.薄茶
8.退出
もっと細かいですが、おおまかな流れはこんな感じ。

茶会は2〜5が無い(懐石の代わりにお弁当が出ることも)、または簡略化されたおもてなしの席。

普段稽古しているお点前は6,7のところです。
実はお茶のお点前は、おもてなしの一部でしかない、というのは習い始めて知りました。

飛び込んでみて初めてその奥深さ(底なし沼とも)に気づくことってありますよね。

読書沼、収集沼、研究沼、沼、沼、沼、、、

今夜はどこに沈もうか。
茶の湯の沼も楽しいですよ?笑

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