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「趣味で稼ぐ」ことの良し悪しと、多様性のある働き方

好きなことで生きていく

風の時代に入って、この流れは加速したように感じます。
「趣味で稼げてるのいいね、うらやましい」と言われた場面は何十回とありました。

しかし、「趣味で稼ぐ」ということには、良い面と悪い面があることも事実です。

趣味で稼ぐメリット

まずは良い面から。

趣味で稼ぐことの良い点は、なんと言っても自分が好きなことを仕事にできるということ。普段は自分の時間として楽しんでいる趣味が、収入を得る手段になる。趣味が実益を兼ねると、時間の使い方も効率的な感じがしませんか?

また、自分の得意分野である趣味で稼ぐことによって、自分のスキルや才能を活かすことができ、自己肯定感を高めることにも繋がります。

何より、趣味で稼ぐことは自分自身がストレスを感じずに取り組めることが多いです。仕事を楽しむことができるという点では、精神衛生としてはいいですよね。


趣味で稼ぐデメリット

一方で、趣味で稼ぐことには悪い面も。

まず趣味で稼ぎ始めると、その趣味が「仕事」になってしまうため、仕事のストレス解消法を見つけないといけないと言う点が出てきます。

僕の場合は
料理→茶道→整体→星読み→エアリアルヨガ
と、ストレス解消のためや、楽しそうだから、と始めた趣味がどんどん仕事になっていきました。
今はバランスが取れていますが、何かまた増えるのかな、、

風の時代の働き方


最近は社会の変化やテクノロジーの進歩によって、働き方も多様化しています。自分の好きなことを仕事にする「趣味で稼ぐ」という働き方もその一つ。
海外ではかなり浸透しているクリエイターエコノミー。日本も間もなくやってきそうです。

「日本では「趣味はお金を消費して楽しむもの」「趣味がお金になるはずがない」という根強い思い込みがあります。そのせいで、趣味を極めているにもかかわらず、それを副業にするという発想に思い至らず、最初からあきらめている人もいます。  しかし、需要と供給が一致すれば、何を教えてもお金を得ることができる時代が到来しているのです。」

—『稼ぎ方2.0 「やりたいこと」×「経済的自立」が両立できる時代』村上臣著


「本業一本で稼ぐ」「趣味で稼ぐ」、そのハイブリッドでも、今は自由に決められる時代(覚悟は要りますが)。自分にとって最適な働き方を見つけていきましょう!

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