マガジンのカバー画像

朗読

5
運営しているクリエイター

記事一覧

【朗読】自分を助けてくれるのは、やっぱり自分

【朗読】自分を助けてくれるのは、やっぱり自分

今日は読書の日。
今日から11月9日まで、読書週間というそうです。
普段読書をする方も、そうでない方も、本の世界にひたるには良い季節ですね。

学生時代は通学時間やHR前の朝学時間によく本を読んでいました。
ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』を3周くらいしてました。読み終わっても新しい本をカバンに入れるの忘れちゃうんですよね。
映画版ラングドン教授役のトム・ハンクスがイメージにピッタリすぎて

もっとみる
【朗読】※謎すぎる物語につき考察を募集

【朗読】※謎すぎる物語につき考察を募集

というのが今回の伝えたいことです。以上です。

嘘です。もう少し書きます。
ただ、本当に「よくわかんないなぁ」と思いながら読んだ(ナレーターとしてはホントに良くないやつ)物語なので、皆さんの解釈を聞きたい。ただそれだけなのです。

本編載せときます。

あるようでない、あらすじ

頑張ってあらすじ書きます。
ある男が、公園のベンチで新聞を読んでいます。
ただ新聞を読んでいるのではなく、ある記事を探

もっとみる
【朗読】「嫌いだ」という思い込み

【朗読】「嫌いだ」という思い込み

ってあるよね。と最近思います。

私ごとですが、最近食わず嫌いしていたオクラを食べられるようになりました。
あんな美味しいもの、なぜ嫌いだと思っていたんだろうか。今となっては謎です。

さて、
3週にわたって太宰治の『畜犬談』を朗読しました。

長かったー!

以下、振り返りです。

作品について

『畜犬談』は1940年、『皮膚と心』という短編集に収録してされた太宰治の短編小説。

舞台が山梨県

もっとみる
【朗読】どこかに行きたい。けど、どこにも行けないときもあるよね。

【朗読】どこかに行きたい。けど、どこにも行けないときもあるよね。

明日から9月ですね。

先週あたりから学校に行きたくない子供たちのために色々なメディアが特集を組んでいて、夏休み明け直前の空気を感じます。

今回の朗読は、私なりにそういう人のために作りました。

どんなにメンタルが落ちていても見られる色彩のジャケット、音楽、声を意識して。

もし人の声を聞く体力がありましたら、眠れない時にでも聴いてもらえたら嬉しいです。

こういうことを言いますのも、私自身が不

もっとみる
朗読『春は馬車に乗って』

朗読『春は馬車に乗って』

noteでの投稿、最初は何にしようかなと考えまして、
朗読した『春は馬車に乗って』を朗読するにあたって考えたことを残そうと思います。

あらすじ

語り手である彼とその妻が庭先の景色を眺めている。
季節は秋から冬へと移っている途中。
彼らは海に近い家に二人暮らし。妻は肺を病んでいて、彼はその看病をしている。
妻の病気が治らないだろうことに気づきつつも、二人は死を迎えるまでの穏やかな時間を過ごす。

もっとみる