北海道旅・ずっと釧路~旅の記録編~(2,061文字)
どこを切り取っても絵になる場所、北海道。
窓から見えるアートな景色。
言葉は通じるけど異国にいるような夢の地、
4泊5日北海道体験記。
①10月2日(日)くもり
釧路最高18℃ 最低15℃
1時間出発が遅延*乗り継ぎギリギリ
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道の駅しらぬか恋問、ファームインの宿泊施設、
お馬さん、鶴さんお出迎え、セイコーマート(セコマ)
ローカルスーパーにくつろぎソファースペース、貸し本
友人とリアル初対面
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鶴居村ナチュラルチーズ各種、ゆめぴりか新米、
えぞ鹿肉、ホッケの煮つけ、カレイ
蟹だし味噌ラーメン、網走ホワイトエールアルチザン、
セッションIPAビール、小樽麦酒、ビタミンカステラ、標津羊羹
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早朝出発のため早朝起床、
浮かれてジンギスカンの歌に合わせて踊っていたら
出発時間ぎりぎりになり遅刻寸前。
慌てて乗り込んだ電車のつり広告
「失敗、上等」
新米添乗員さんの涙、飛行機遅延でもジェントルな出張おじさま、
遠くにみえる富士、壮大ドラマに触れつつ
釧路到着。
明らかに本州より冷たい空気、紅葉、出迎えてくれた鶴のつがい。
ナンバーが北海道内の地名、そのすべてが新鮮と驚きでいっぱい。
②10月3日(月)くもり
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搾乳体験、友人にらっけんほう、神の子池(イッテQに出たらしい)、
サイクリング、汲み取りトイレ、薪ストーブ
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しぼりたてミルクのシチュー、阿寒豚、ヤーコン、チーズケーキ
大雪あまざけ、摩周湖の水、リコッタチーズ、
道南食品北海道クリームキャラメル
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興奮で眠れぬ夜があけ、早朝からの搾乳体験。
触れて、絞って、飲んで、眠さが吹き飛ぶ感激体験。
大自然の中にたつ家、大騒ぎでつけた薪ストーブ。
温かさに包まれながら道内の食材をつかって自炊。
幸せの極み!
宿泊施設は食事なし。
ほぼ全日自炊をする気だったのにエプロン忘れ。
ホームセンターにて購入。
買うところがすぐにないことも普段はなかなかない経験。
③10月4日(火)雨
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自転車、かわいい馬、買い出し、ゆっくり、友人と宅飲み
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札幌ラーメン、黒毛和牛焼肉・ユッケ、ニンジンジュース、
真蛸頭、ホタテの子、ホッケ・サンマ缶詰、
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友人と宅飲み。家族はぐーぐー。
リアル対面したばかりなのに夜通し話が尽きない。
予定がゆるせば朝まで全然いけた。
④10月5日(水)晴れのちくもり
釧路最高14度 最低10度
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ノロッコ、和商市場勝手丼、自転車、六花亭でバイキング、景色
釧路駅→塘路(とうろ)2号11:06 11:51 ボックス席
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トキシラズ、ホタテ、花咲ガニ、うに、いくら、生ほっけ、
とろ、八角、くじらの心臓、
タコ飯、柳カレイ、秋サケ、
六花亭:バターサンド、ひとつ鍋、シュークリーム、キャラメル、
ポテトパイ、栗きんつば、大福、べこもち、リッチランド、
栗羊羹、北加伊道、極楽、
風牧場プリティア
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こちらにきて初めての晴れ。
青い空、鮮やかな緑。【ザ北海道】イメージ映像な景色が広がる。
眠さ絶頂のなか、
釧路駅発ノロッコ乗車。湿原の車窓にこころのんびり。頭はボーっ。
和商市場にて新鮮海産物を堪能。
気づけば、北海道ラストナイト。
自宅でごちそうをつくるべく大きなスーパーへ買い出し。
立ち寄った六花亭の直営店で男子たち興奮。
目キラキラ、スイーツを買い込む。
帰宅後は男子たち、台所仕事を率先して手伝ってくれる。
3人で台所に立っいてるだなんてまさに非日常。
⑤10月6日(木)くもり
釧路最高14度 最低6度
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友人とお別れ。
空港へ入る息子
「現実への戻り口だぁ~」
現実にもどった帰宅20時。
無事いけたことに、帰ってこれたことに、
楽しかった旅に乾杯しながら、話題は次回の北海道。
今回唯一の心残りは満天の星空が見られなかったこと。
でもぜったいまた行くから、その時の楽しみに!
*雑記
食べ物、水、空気、なんでもおいしい!
北海道全体が寒さ対策ばっちり:
トイレにヒーター
窓や玄関フード、住宅の隙間風が入らない工夫
保温、気密、断熱、
真冬のような寒さでも部屋の中ではむしろTシャツ。
道路は風、雪をよける柵があり、
矢羽根という道の端を教えるサイン。
馬がかわいい!
家畜への感謝
*移住したいポイント
季節の移ろい、大自然を感じる暮らしはもちろんだけど、
【Gがいない】友人談
ただ虫は多い。
いった時期はテントウムシの季節だったらしく、室内に大量にテントウムシが。
テントウムシはクローバーの上なんかにたまに見るからかわいい。
10月~5月は降雪というのも悩ましい。
マトメ
あの世に行く前
走馬灯に間違いなく映りこんでくるほど印象にのこる旅だった。
我が家の旅はこれといった観光地にはとくにいかない。
ご飯食べて、しゃべって、ゆっくりする。
どこにいたってやることはほぼ同じ。
今回はとくにずっと滞在型宿、全日レンタカー、
友人宅も徒歩圏内だったので
なおさら我が家気分。
住み着きたかった。
北海道はでっかい、ひとつの国。
5日間では空気感を味わえた程。
それも釧路のみ。
住んで、あちこちをじっくり知りたい。
それを思うと中国駐在は理想の旅行ペースだったのかも。
どこでもいつでも寝られる技を早急に習得するのが先決!
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