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只見線のあるまちにて2021/09/16

はい、今日は天気予報とちょっと違って晴れ間も見えたようです。たまには天気予報には良いほうへ予報違いがあってもいいのではと思ったのです。

今日も写真撮りには出かけませんでした。いや出かけられませんでした。まだ身体がだるいのです。

そんな子供の言い訳みたいなことは言いたくないのですが、だるいものはだるくて動くのも、おっくうなのです。

まぁ、今日も写真撮りに行かなくてもいいか、そんなやりとりが頭の中で行われているようです

ということで、今日も昔の写真を引っ張り出してきました。2008年9月16日の写真です。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。


・農サイド(2008/09/16)

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今日はいつもよりは早く寝たはずなのですが、起きたら午後の3時だったのです。これでは、昼間の只見線を撮りに行くこともできないのです。昼間の只見線は諦めて、夕方の只見線を撮りに行こうと思っていると、なんだか身体がリラックスして、もうひと眠りしてしまったのです。起きたら夕方の5時過ぎ。これは大変だと思い、ジーンズとTシャツに着替えて家を飛び出します。只見線の夕方のラッシュアワーの3本中2本は、撮れなくなってしまったのです。まぁ、こんな日もあるさと自分をなだめすかし、とりあえずの場所、大川陸橋のある大川土手に自転車を走らせます。なんとか6時の下りには間に合ったようです。少し時間があったので、色々と撮り方を考えてみます。この間見つけた、只見線が大川陸橋と夕焼けに向けて駆け上がるところがいいかと思ったのですが、夕焼けが期待できません。やっぱり大川土手から撮ればいいか、そう思いカメラの設定などを始めます。最近はISO感度を上げ過ぎるのも怖いのでISO1600で撮ることにしたのです。シャッタースピード大丈夫かなとも思ったのですが、只見線が止まらないで流れたら、それはそれでいいだろうと思い、妥協することにしたのです。ほどなくして下りの只見線がやってきて、目の前を通り過ぎます。僕は準備していたカメラで半分祈りながらシャッターを切ります。望遠レンズだったので手振れしないかも心配だったのですが、なんとかシャッタースピードも手振れも問題なさそうだったのでホッとしたのです。


・街サイド(2008/09/16)

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只見線を撮り終えた後、もう6時台の上りは暗くて撮れないので諦めることにして、家へと自転車を走らせたのです。家の近くにある会津線と只見線を超える跨線橋を下っていると、犬を散歩させている人がいます。空には十五夜のような月がぽっかりと浮かんでいます。なんとなくいい眺めだな、そう思った僕は首からぶら下げていたカメラで撮ることにしたのです。こんな時は首からぶら下げてて正解だったなという気持ちと、でも望遠レンズなんて街中では不自然じゃないかと、以前近くの踏切で職質されたことを思い出したのです。まぁ、悪いことをしてるわけじゃないから、さっさと撮って家に戻るか、そう思ってシャッターを切るのですが、さすがにこの暗さでは厳しいものがあって、何回か手振れを起こしたあと、なんとか使えそうな写真が撮れたのです。さぁ、早く家に帰って夕飯でも食べよう、そう思うと自転車のペダルをこぐ足に力が入ったのです。


今日はここまでです。

いやぁ、それにしても2008年の写真を撮る勢いには、正直脱帽してしまいます。毎日撮ってるなんて今では考えられないです。

この時期はSIGMA55-200mmF4-5.6DCを使って望遠撮影していたのを、現像ソフトの使用レンズ名の欄を見て気づきます。

どこでどう間違ったのか、PENTAX純正レンズで揃えることになってしまったのかわかりません。

まぁ、少しずつSIGMAのレンズも買い戻しているのですが、現行レンズではライカマウントとソニーマウントしかないのが残念です。

それよりもRICOH GRが届いたにも関わらず、使っていないという体たらくぶりには困っています。

明日にはGR用のストラップが届くので、撮るようになりますと言いたいのですが、SDカードを破損してしまい余っているSDカードがないのです。

おっと、今日も余計なことを話してしまいました。夜はゆっくりするのが一番ですね。休憩も大事だと言うことで。

それではまた。

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