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只見線のあるまちにて2022/11/26

今日は天気予報通りだったのでしょうか、正直そんなことを考える余裕もなかったのです。

何故かというと、なんと昨日抗原検査を受けた結果陽性だったのです。

なんだか、寒気がするなとか、熱がちょっとあるなとは思っていたのですが、まさか自分が感染するとは思ってもみなかったので、ちょっとばかり驚いたのです。

ご参考になるかはわかりませんが、今日は自分の体験談を書きたいと思います。

症状が出たのは2日前あたりに、なんだか寒気がするなと思ったのですが、コタツで寝ていて風邪でもひいたんだろうと思ったのです。

でも、次の日からなんだか熱が出始めたのです。

これはやばいぞと思って、かかりつけ医に連絡して抗原検査の予約を取ろうと思ったら、その日はいっぱいで取れなかったのです。

そして昨日、朝一で抗原検査の予約を取ろうと、かかりつけ医に電話すると、ずっと話し中。

みんな考えることは同じで朝一で電話をかけて予約を取ろうとしていたのですが、自分はなんと69回再ダイヤルして、なんとか予約が取れたのです。

そこのクリニックは12時から発熱外来を専門に受け付けているようで、予約の電話で言われてた通り玄関のインターホンを押すと、裏口の方へ回って椅子があるので、そこで待っていてくださいとのこと。

そう言えば2月にも一度検査を受けて陰性だったことを思い出し、今回もただの風邪であってくれよと思っていたのです。

午前の診察を終えた医師が完全武装をして裏口から出てきます。

予約の電話で問診を受けていたのですが、とりあえず2日前くらいから寒気や熱がと話すと「コロナ流行ってるからね」と言って、マスクを外して鼻の穴を出すよう促されます。

鼻の穴の粘膜を採取する棒みたいなものを両穴に入れられると、鼻の穴が気持ち悪い感じがします。

しばらく待っているように言われて、どうか陰性であるようにと祈っていると「はがさん、陽性だねえ」と戻ってきた医師が言ったのです。

このときの記憶は今でもあるのですが、なんだかコロナコロナ気張っていたものが、一気に崩れ去ってしまったのです。

ここから気になったのは何日間自宅待機しなければならないかと言うことだったのです。

陽性になったらという紙をもらい自宅待機期間を確認してみると、なんと発症日から7日間とのことだったのです。

これだったら早めに検査を受けに来た方が良かったのじゃないかと、ひどく後悔したのです。

みなさんは自分のように1日伸ばし2日伸ばしにせず、症状が出たらばすぐに発熱外来にかかることをお勧めします。

で、話を元に戻すと、ビニール袋越しに会計を済ませると、前にある薬局から薬を持ってきてくれるからとのこと。

病院で2610円かかったので、薬も結構かかるのかなと思ったら、なんとただ。

家に帰って中身を確認してみると、咳・のど・鼻水・解熱剤と普通の風邪のような薬ばかり。

一つ違ったのは気管支を拡げて呼吸を楽にする湿布薬。

いわゆる、皆さんが想像される重度患者の方が人口呼吸器をつけるみたいなものかもしれませんが、自分には必要のないことに安心したのです。

ほんと症状は風邪そのもので、かかったら一巻の終わりみたいなものではないのです。

熱が出た時は解熱剤を飲めば、すぐに効いて、風邪やインフルエンザみたいに解熱剤が効かないということもありません(自分は効きません)。

症状は2日から4日くらいで軽くなるそうで、本当にもっと早くに検査を受けてればと後悔するぐらいです。

皆さんがコロナに罹った時に考えているイメージと、あまりにも違うので今日は紹介させてもらうことにしたのです。

只見線はしばらくお休みです。

と言っても12月1日までの外出自粛なので、すぐと言えばすぐなのですが。

まあ、たまには只見線のことを考えず、ゆっくりするのもいいかもしれません(もう十分ゆっくりしすぎてるかも・・・)。

と言ったところで終わりにしたいと思います。

それではまた。




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