只見線のあるまちにて2021/09/10

はい、今日は天気予報通り晴れて暑かったですね。まだまだ、夏も頑張っている様子が身体でひしひしと感じられます。

今日は本郷へ用事があったので、そのついでに空き時間を利用して写真を撮ってきました。

暑いとは言っても、もう秋なんですね。田んぼの稲が倒れて、ミステリーサークル状態になっているところもありました。

ほんの小一時間程度の間に撮った写真なので、面白くないかもしれませんが、そこは目をつぶってやってくださいませ。

それでは、いつも通り生暖かく見てやってください。

・農サイド（2021/09/10）

午後、本郷の用事先から小一時間程度で撮りにけるところということで、久しぶりに本郷駅へと行ってみたのです。当然、誰もいない駅舎と、秋を告げるすすきの穂が主張している中、お客さんはやって来たのです。大人に連れられた子供が、只見線が到着するのを今か今かと待っているのです。

到着した只見線に親子は乗るわけではなく、出発すると車で帰って行ったのです。僕は只見線の後ろ姿を、ホームの端にあるすすき越しに撮っていたのですが、偶然にも、僕の好きな三角の山と給水塔のらせん階段が映りこんでいたのです。こんなラッキーなこともあるもんだとうれしくなったのです。

人っ子一人いなくなった本郷駅で、次の只見線を待つのも退屈だと思い、別な場所へ向かうことにしたのです。その前に駅舎を一枚撮っておこうと思い、望遠レンズを着けていたので、駅から少し離れたところから撮ることにしたのです。僕にはその駅舎が秋モードに入っているのを感じたのです。

結局のところ行先はいつもの通り後庵の踏切です。踏切の北側には軽トラが止まっていて何かしていたようなので、南側に移動したのです。それにしても、電信柱のちょっと傾いた感じが何とも言えず味を出しているのと、そこを通り過ぎた軽バンの組み合わせは、田舎らしさを出しているのです。

遠くから警報機の音がしてくると思ったら、隣の新堀踏切からも音がしてきたのです。久しぶりにバックに「ふくしまの米」の広告が写るように撮ったのですが、大きく撮れたほうがいいのかもと思い、今度来るときはもっと望遠のレンズを着けてこようと思ったのですが、僕は忘れてしまうのです。

後庵の踏切を通り過ぎた只見線を、僕はファインダ越しに追いかけます。バックに磐梯山が見えるからなのですが、今日は山頂付近に雲が被っている状態で、綺麗には撮れないのです。でも、それも含めて只見線の四季を撮ることだろうと思い、いつもと同じようにシャッターを切ったのです。

今日はここまでです。

小一時間程度では、面白いものを探している時間などありませんでした。只見線の上下を一本ずつ撮って終わりという感覚です。

本当は今日は昔の写真をアップしようとしたのですが、DVDに保存してあった写真が、あまりにも暗い写真ばかりだったのでやめたのです。

明日、明後日と晴れそうなので、無理のない程度に写真を撮りに出かけたいと思っています。

それではまた。