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2021年8月の記事一覧
ヒラメでも小魚でも無い鶏胸肉のグージョネット フランス・グージョネット
鶏胸肉のグージョネット"Goujonnettes "元はグージョンと言うワカサギに似た小魚のフライ又は白身の魚を小さく細く切ってそれに似せた料理。
らしい。
実は、パリのビストロでそれらしき料理を食べた事がある。
かもしれない。
その頃は今以上にメニューが読めず(今もそんなに読めないけど)魚かな?と頼んだものだったので確かではない。
付いていたタルタルソース(大好き)が美味しくて嬉しかったのだ
バジルの終わりと夏の名残り ナポリ・ブルスケッタ コンポモドーリ
トマトのブルスケッタ"Bruschetta con pomodoro"noteを書こうと自分の部屋に寝そべったら秋の虫が鳴いていた。
今日は何とか晴れ間が見えたが、夏感は薄いままの秋の音色に少し寂しさを覚える。(かと言って残暑も遠慮したいが)
一週くらい前に吹いていた台風の様な風に、ベランダで育てていたバジルの葉がやられてしまい黒ずんでしまった。更に雨でボーっとしてる間に花まで咲き始めていた。
マンマの焼き野菜は美味し過ぎて イタリア・ベルドゥラ アッラ グッリーリア
グリル野菜"Verdure alla griglia"イタリア旅行の際、一回はピザ屋さんのご飯になります。よね?
安いし、美味しいし、どこにでもあるし。
ピザ屋の時は食べる副菜も決まっていて、それが焼き野菜。
旅行者にとって、野菜は必須。
大体は、熱々の焼き立てでは無くマリネされた常温のものが出て来る。
要は作り置きされているので提供も早くて、これを食べながらお酒をチョイチョイ呑むのだ。
食堂
昼呑みはタパスに任せろ 〜③漬物で呑む
胡瓜のピクルス"Pepinillos en Vinagqe"女性との家呑みなので、かなり酸味が強くても嫌がるどころか喜んでくれるのが嬉しい。
辛口のカヴァとだと酸っぱ過ぎてしまい合わなかったが、飲み終わってしまったホワイトサングリアの瓶に赤ワインを注いでほんのり甘くなった即席サングリアを呑みながらだとポリポリ止まらない。
出不精なので元々少ないが、今は皆無に近い外呑み。
そんな数少ない外呑み
昼呑みはタパスに任せろ 〜②保存食で呑む
キビナゴのアンチョビ"Achiuge de KIBINAGO"楽しかった時間を反芻。
冷蔵庫で2年くらいは寝ていたキビナゴのアンチョビ。
これは友人が持って来てくれたカヴァと最高の相性だった。
市販のオイル漬けも常備してるけど、塩漬けのアンチョビは無くなれば作る。
市販のオイル漬けとは違う用途があり、無いと無いで少し困るから。
でも、食べる前に塩抜きとかするのが面倒で保存したままの保存食。
サマートリュフ様のサマー(夏)パスタでテンションを上げてみた ウンブリア・タリオリーニ アル タルトゥッフォ
サマートリュフのタリオリーニ"Tagliolini al tartufo nero estivo"先日、都会(名古屋)のお高めスーパーに行ったらイタリア産サマートリュフを売ってらした。
昔、地元スーパーで全然香りのしない、何ならほんの少しカビ臭くね?って感じの中国産を買って失敗をした事は忘れたフリをして買ってしまった。
一応、ビニールの上に鼻を近づけてクンスカしたんだけど、確かに香りは薄かった