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マンマの焼き野菜は美味し過ぎて イタリア・ベルドゥラ アッラ グッリーリア

グリル野菜"Verdure alla griglia"

イタリア旅行の際、一回はピザ屋さんのご飯になります。よね?
安いし、美味しいし、どこにでもあるし。

ピザ屋の時は食べる副菜も決まっていて、それが焼き野菜。
旅行者にとって、野菜は必須。

大体は、熱々の焼き立てでは無くマリネされた常温のものが出て来る。
要は作り置きされているので提供も早くて、これを食べながらお酒をチョイチョイ呑むのだ。
食堂ならパンをつまみにするが、これから炭水化物の塊に挑もうとしてるのだから、パンは(当然出てはくるけど)避けたい。

季節を問わず、野菜は必ず茄子とズッキーニ。
(季節感が無いのは残念)
店によってはパプリカや玉葱、トマト、人参、アスパラガスなどが入っている事もある。

おうちで焼くコツは、焼く前ににんにくと適当なハーブを漬け込んだフレーバーオイルを塗る事だと思う。
油を吸いすぎないし、切ってすぐにオイルでコーティングして焼くので面倒なアク抜きも不用(個人の見解です)で2度嬉しい。

夕食用に常温に冷まして味を馴染ませるが、味見もしなくてはいけないので焼き立てに塩を振って食べる。
焼き立てはレモンも合う。
せっかくなのでワインとの相性も確かめる。(台所で呑む酒って何でこんなに美味しいのでしょう)

夕食時の味が馴染んだものも当然美味い。

どうせならと丸茄子とズッキーニを1本ずつ、甘長唐辛子1袋と余っていたモロッコインゲンも5鞘くらいと一気に作ったが全部無くなり、ワインも2本ほど消えた。
野菜を焼くのに体力を使ったので、生ハムとモッツァレラを合わせて安食堂スタイルの夕ごはん。

野菜のグッリーリア用フレーバーオイルの材料

オリーブ油 50cc
塩 ふたつまみ
潰した又はみじん切りにしたにんにく 1片分
ローズマリー 1枝分
ドライオレガノ ふたつまみくらい
ローリエ 1枚分
※その他にハーブや赤唐辛子があれば好きにしよう

野菜のグッリーリアの作り方

フレーバーオイルの材料を合わせて1時間くらいおく。

グリルパン又はフライパンを熱しておく。


野菜の切り口にフレーバーオイルを塗り焼く。

残ったオイルにバルサミコ酢を少しだけ垂らして野菜の上にかけて寝かす。

私の見つけたファニーなイタリア

靴屋じゃなくてチョコレート屋さん
眼鏡屋さんで見つけた眼鏡置き。
可愛い過ぎる。
フィレンツェの公共の水道?
天使…なのか?
走れません。

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