キャプチャ

海外の寝台列車の1~3等席。
例えば、2等席は上下2段ベッド、3等席は3段ベッドの場合、スペース的にも違いがある。

2等席は適度な運賃、セキュリティ、利用民度、ローカル度も味わえるので、ちょうどよい。※列車内形状にもよる。

次に、ベッドの上か下かの選択。
一番下のベッドは昼間、部屋内の共有ベンチイスとして利用されたりするので、結局、夜21、22時~早朝がベッド使用となる。

上段のベッドのメリットは、夜早く朝ゆっくり横になりたい、高さがあり死角になるので、少しプライベート感も確保できる。逆に、デメリットはベッドへの上がり下がりが意外とジャマくさい、ベッドから天井までの高さに余裕がなく、少し圧迫感がある。

どのクラスであっても、車両内のスリ、置き引きなどには気をつける。深夜、みんなが寝静まっているからといって、トイレなどベッドから離れる時は必ず貴重品は持っていくこと。そのために小さめの袋やバッグに貴重品を入れて枕元の奥側に隠し気味に置いておけば便利。

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