互いを尊重し合うことで生まれる安心感
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「子どもたちの様子を見ていて感じてこと」を書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①子どもたちの様子を見ていて感じたこと
今年度も残り数日で終わりというところまできました。
この時期の子どもたちを見ていると様々な面で成長を感じます。
最近とても感じるのは、「お互いを尊重し合う雰囲気」です。
4月の最初からずっと、「これだけは、どうか大切にしてほしい」と思っていたことでした。
ここに来て、それが垣間見えるシーンを目にすることがぐっと増えたように思います。
子どもたちが体現してくれたのは、とてもありがたいことだなと思います。
私は、時折、出来事と絡めて話をするくらいでした。
ほとんど、自分たちなりに考えて、自分たちに合うコミュニケーションの取り方を試行錯誤してきてくれたのだと思います。
30人を超える子どもたちが集まれば、それだけでも、沢山の多様性があります。
✅それぞれの持ち味というか、多様さを上手に受け入れ合いながら、コミュニケーションを取っている子どもたちを見るとすごい
と思います。
いつも書いていますが、子どもたちからは本当に多くのことを学ばせてもらっています。
自分が同僚とこのようにコミュニケーションをとれるだろうか。
どうしたら、今より上手にできるようになるのだろうか。
そうしたことに対するヒントやモデルを子どもたちはナチュラルに提示してくれているように思います。
私も子どもたちがくれた経験を日常に生かしていけるようにしたいです。
②互いに尊重し合えるようになると安心感が生まれる
お互いを尊重している姿が増えてくると子どもたちの様子にも目に見える形で変化があることに改めて気付きました。
それは、
✅安心感
です。
「君の思い込みだよ」と言われるかもしれませんが、明らかに子どもたちの様子に「安心感」のようなものがあるように思います。
ちょっとしたコミュニケーションや授業や活動での協働のシーン、至る所で過去との違いを感じます。
そんな様子を見ていると、
✅組織に「安心感」を生み出すためには、互いに尊重し合えるようにするというアプローチが有効な1つの手段
だと思えてきます。
仕事の同僚、何かのチームのメンバー、組織の大小に関わらず、安心感があることは、円滑な活動のためにはとても大切なはずです。
✅その大切なことを生み出したり、維持したりするために必要なことを自分達の姿という形で子どもたちは教えてくれたように思います。
今回学んだことは、これからの私の生活の中で大切にしていきたいことです。
しっかりと体現していけるように、自分の立ち振る舞いや言動を振り返り、改めていきたいと思います。
あと数日しか今年度の子どもたちと一緒にいられないのは、残念です。
でも、だからこそ、残りの時間を一緒に楽しく過ごせるようにしていきたいと思います。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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