「どれだけ集中して取り組んだか」で時間の感覚が変わる
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「時間の感覚」について書いていきたいと思います。
子どもとの話のネタにもなる内容になっていますので、目を通していっていただけると嬉しいです。
目次は、以下の通りです。
①過去の授業の時間と趣味の時間の違いから
先日、子どもたちと話していてあることを耳にしました。
それは
あっという間に時間が過ぎる授業と長く感じる授業がある
ということです。
思い返してみると自分もそうだったなぁと思います。
私は国語が大の苦手だったのですが、その時間はもう「時間が延長されてんじゃない?」と感じるほどでした。
対して好きだった家庭科の裁縫やら調理実習の時間は「もう終わり??」という感覚だったのを今でもよく覚えています。
また、好きだったゲームの時間も一瞬で終わるという感覚がありました。(今も)
子どもにもどういう時がみじかくて、どういう時が長いと感じるか聞いてみると「面白いなと思ったら早くて、たまらないなぁと思うと長い」と教えてくれました。
反省です。
そういうことなら、全部みじかいと感じさせてあげたいところですが、力及ばずです…
ですが、反省と同時にあることが頭に浮かんできました。
面白い時とつまらない時の違い、つまり「気持ちが違うと何が起きているのか?」ということです。
ちょっと子どもたちと話している中で、「もしかしたらこれが原因では?」と思うことがありました。
それは、目の前のこと(作業や活動)に集中しているかどうかの違いです。
その点について、ちょっと考えてみたいと思います。
②「目の前のことに集中してるかどうかで時間の感覚」が変わる?
目の前のことに集中して取り組む時間があるかで時間の感覚が変わるんじゃないか。
これはとっても面白い予想だなと思います。
ちょっと子どもたちと話を深めてみました。
学校で話していたので、教科の好き嫌いに関係なく時間がみじかく感じたり長く感じたりするのかということについて考えたのです。
そこでわかったのは、
・話を聞いてる時間より、何か自分でやっている時間の方がみじかく感じることが多い
・嫌いな教科も早く感じることがあるし、好きな教科も長く感じることがある
ということでした。
ここから言えそうなのは、やはり
✅自分が目の前のことに集中しているかどうかで時間の感覚は変わる可能性が高い
ということかなと思います。
子供の意見からはやることの好き嫌いだけじゃないというのは少なくとも言えそうですね。
また、子どもたち曰く、授業がみじかく感じる時は「またやりたい」とか「楽しかった」と思うことが多いようです。
そのため、充実感を味わうためには、「目の前のことに集中できる時間を増やす」ということが鍵だと考えられます。
これは授業や1日の満足度を考える上で大切なヒントになりそうです。
学校で働いていなくても役立ちそうなことかなと思ったので、記事で共有させてもらいました。
ぜひ、皆さんの生活を変えるきっかけになると嬉しいです。
目の前のことに集中するコツなどについてはまた改めて考えてみたいと思います。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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