四六時中がんばるのが難しいことを受け入れて、力を入れるポイントを絞る
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「ポイントを絞って力を入れること」について書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
四六時中頑張るのは難しい
何かにやる気になった時や頑張ろうと思った時というのは「ずっと頑張れそうだ」という錯覚に陥りやすいと感じています。
私は、「これをやってみよう!!」とよく思って行動に移すことがありますが、やりはじめの時は「無限にやれそうだぞ!!」とやる気に満ち溢れています。
しかし、数時間もしないうちに「ちょっと休むか…」と煩悩丸出しの状態になり、気付けば「今度またやろう!」となっていることは少なくありません。
皆さんも似たような経験はないでしょうか?
これらの経験から思ったのは、「四六時中頑張るというのは難しい」ということです。
そして、そのことを受け入れた上で自分の行動に生かしていった方がいいなと考えています。
「ずっと」は頑張れない事実を受け入れる
私の場合、やろうと思ったことですら、先ほど書いた有様ですので、四六時中何かにフルパワーで取り組み続けるのは到底できません。
ですが、やる気がある時は行けちゃいそうな気がするんですよね。
そして、できない自分にちょっとがっかりしちゃうのです。
これは、お世辞にもあまりいいループとは言えないと思います。
まず、このループから抜け出すためには、「自分はずっとは頑張れないんだ」という事実を受け入れる必要があると思います。
四六時中頑張るのは素敵なことかもしれませんが、実際はかなり難しいからです。
そして、それを目指すことで、逆に失わなくてもいいやる気まで失っている場合はなおさら受け入れる必要があると思います。
やる気のある時に、「ずっとは頑張れない」と考えるのはネガティブ過ぎると言われてしまうかもしれません。
ですが、これは、戦略的にネガティブ思考を使っているので良いと私は思っています。
「ずっとは頑張れないから、こうしよう!!」と考えることで、よくないループから抜け出すことができるからです。
ずっとは頑張れないという一見受け入れ難い事実と向き合うことで、新たな一歩が踏み出せるのではないでしょうか。
力を入れるポイントを絞る
「ずっとは頑張れないのはわかったけれど、じゃあどうすればいいの?」という疑問が湧いてきます。
私が大事だと思っているのは「力を入れるポイントを絞ること」です。
言い換えれば、全部を頑張るのが難しいなら「何を大切にしたいか」を考えて、行動するということです。
このように考えることで、「自分が大切にしたいこと」「やるべきこと」に焦点を当てることができます。
「力を入れられることに限りがある」という制限を設けることで、大切なことを頭の中であぶり出せるというわけです。
これはなんでも頑張ろうとしている時にはなかなか思い至らないことです。
また、力を入れるポイントを絞ろうと考えると自ずと効率化にもつながってくると思いますので、一石二鳥です。
四六時中頑張るのは難しいという事実を受け入れて、力を入れるポイントを絞る。
とてもシンプルなことだけど、役立つことではないでしょうか。
自分自身、しっかりと実行に移していきたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう。
みなさま、良い24時間をお過ごしください。
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