自分が好きだったお店がなくなるのは、何だか独特な寂しさがある
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「好きなお店がなくなる寂しさ」について書いていきたいと思います。
ぜひ、ゆるりと目を通していただけると嬉しいです。
目次は、以下の通りです。
好きだったお店がなくなる寂しさ再び…
ちょっと前に私の好きだったラーメン屋さんが一つなくなってしまったのですが、悲しいことにもう一つ好きだったラーメン屋さんがなくなってしまいました。
厳しい世の中ですね。
飲食業界は特に大変そうな印象を受けます。
しばらくぼんやり考えていたら、好きだったお店がなくなってしまう寂しさがじんわりと自分の中に広がっていきました。
好きなお店がなくなる寂しさって、何だか独特なもののように感じます。
強いていうなら、私の場合は、遠くに引っ越してしまって、もう会えなくなってしまう友達のようなイメージでしょうか。
「こうやって、好きなお店が減ったり、増えたりしていくこともまた歳を重ねるということなのかな」と思いつつも、不思議な寂しさを味わっていました。
お店がなくなってしまうと知って、最後に行ってみた。
好きだったお店がなくなる前に、行けるタイミングがあったので、最後に訪れてみました。
お店には、なくなってしまうことを惜しんでいる他のお客さんもいました。
入店して、今までと同じように過ごしていましたが、本当になくなってしまうんだということに少し実感が湧いてきました。
最後に、お店の方にお礼の言葉を述べて、退店しました。
どうやら、また不定期に復活するかも?というお話だったので、その日を楽しみに待ちたいと思います。
いろいろな人の想いがつまっている場所だったということを忘れない
ラーメン屋さんはなくなってしまいますが、その場所にはいろいろな人の想いが詰まっていたのではないかと思います。
ラーメンで人を喜ばせようとした人の想い
満腹で幸せになった人の想い
お店に行くことを通して仲良くなった人たちの想い
通うことがたまの楽しみだった人の想い
などなど、たくさんの想いがつまっていたのではないでしょうか。
お店があったことを一つの思い出として胸の内にしまっておいて、時折、なくなったお店に想いを馳せる。
そんな風にできるように、いろいろな人の想いがつまっていた場所だったということを忘れないようにしていたなぁと思います。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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