色々な文化のイベントがごちゃ混ぜになっていられるのって、すごく素敵なことなんじゃないかと思った話
こんにちは、旅人先生Xです。
あなたは、今年はおみくじを引きましたか?
私は、昨年凶が出たのですが、今年は大吉が久しぶりに出て嬉しかったです。
さて、今日は、お正月に感じた「色々な文化のイベントが混ざっていること」について書いていきたいと思います。
日常の見え方が少し面白くなると思いますので、ぜひ目を通していってみてください。
※文化などに関わることが含まれていますが、あくまで私個人の意見ですので、ご了承ください。
目次は、以下の通りです。
①お正月に改めて感じた文化のごちゃ混ぜ具合
普段、私は家でテレビを見ない(見えない)生活をしているのですが、今回は旅館にいたため、久しぶりに「ゆく年くる年」を目にしました。
お寺で鐘をついているシーンを見てふと思ったのですが、除夜の鐘は仏教のイベント?のようなものですよね。
確か、そうだったと思い、調べてみると仏教の年中行事の一つでした。
つい先日まで、世間は「クリスマスだー」と「サンタさんだー」と盛り上がっていたのに、今度は除夜の鐘をきいて、年越しだなぁと味わっているのは、なんだか不思議だなと感じました。
10月のハロウィンもクリスマスもキリスト教の行事だったと思います。
仏教とキリスト教のイベントが日常でごちゃまぜになっているのですね。
ある意味、すごいことだなと思いました。
と思ったら、色々な神社でそれぞれの神様にお願いごとをしたり、お守りを買ったりすることもあるわけです。
神社は神道の関連ですから、これもまた日常に混ざっているのかもしれません。
日常で目にすることの多いイベントなどは、神道、仏教とキリスト教に由来したものが多いのかもしれないなぁと私は感じています。
色んな文化がチャンプルー状態で何だか面白いなとも思います。
他の国ではどうなっているか分からないのですが、こんな風に世間的に色んな文化の行事がチャンプルー状態なのは、珍しいことなのではないかなと改めて感じました。
②文化がごちゃまぜ「カルチャンプルー」で面白い
チャンプルーは、沖縄の言葉でごちゃ混ぜだったと思います。
文化は英語でカルチャー。
それらを合わせて、色んな文化がごちゃ混ぜになっているのを「カルチャンプルー」と勝手に心の中で命名しました。(宗教も文化の一つと考えております。)
ごちゃ混ぜになってしまっているのを文化などに対する無関心と捉えることもできるかもしれませんが、寛容とも言えるかなと思います。
どうせなら、プラスの方向で捉えていきたいものです。
色んな文化のイベント、OK。
どの文化も面白いと思うよ。
そんな風に寛容に捉えることができたなら、色々なバックボーンを持った人、それぞれが過ごしやすいんじゃないかと感じます。
「それぞれの大切にしていることを尊重できる。」
カルチャンプルーな雰囲気には、そんなよさがあるように私は思います。
③カルチャンプルーな雰囲気を自分は大切にしたいなと思う
ごちゃ混ぜになっていることをただ、バラバラと捉えるのか。
あるいは、ごちゃ混ぜになりながらも上手く調和がとれていると捉えるのか。
この辺の捉え方は人によって違うと思います。
私は、ごちゃ混ぜになりながらも何となく調和がとれているその状況が面白いと考えて過ごそうと考えました。
純粋に色々な文化を知って、感じることができる環境はいいなと思ったからです。
どういう考えが良いとか悪いとかではないと思うので、あくまで自分はこうしようというスタンスです。
未知のものに排他的になるのではなく、受け入れたり、知ろうとしたりする。
そんな雰囲気があったら、新しい取り組みをしたり、自然体で過ごしたりしやすくなるんじゃないかと思いました。
カルチャンプルーな状態には、そんな雰囲気が含まれているような気がします。
だから、私は色々な文化のイベントがごちゃ混ぜになっても大丈夫な状態を大切にしていきたいなぁと考えています。
もしかしたら、色々なことを知ったり、体験したりする中で、考え方も少しずつ変わっていくかもしれませんが、それもまた面白いと捉えて過ごしていきたいと思います。
変化や未知、多様なものを、柔軟に受け入れることができる。
そんな人でありたいなぁと感じたお正月でした。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
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