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学校の会議について考えてみた

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「学校の会議」について書いていきます。

どの職場でも会議というものはあると思うのですが、より良い形にしていくためにどうしたら良いのか考えてみました。

ゆるりと目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。



何のための会議かをはっきりする


学校では、定例会のような会議がいくつもあります。

その役割がやや曖昧なものも存在しています。

ぼんやりと「〜のために」というものはあるのですが、はっきりと示されていないようなものもあるのです。


管理職が意思決定をするために提案する会議なのか、色々な意見を出し合うための会議なのか、そういったところが曖昧だと、会議の方向性がぶれてしまうこともあるように感じています。

改めて考えてみると、何のための会議なのかをはっきりさせて行っていくことが大切だと思いました。


当たり前だけど、しっかりやっていくのは難しいことなのだと最近感じています。

勤務時間は無限ではなく有限です。

生産性を上げたり、効率を良くしたりしていくためにも、多くの人の時間を拘束することになる会議は優先して見直していく必要があるように思いました。




会議の目的に合わせて、進め方を試行錯誤していく


管理職の意思決定のための会議ならば、プレゼンテーションよりの展開の方が望ましいことが多いですし、アイディア出しならば、自由に意見を出せるような展開の方が効果的だと思います。

それぞれの会議の目的に合わせて、会議の進め方を試行錯誤しながら、最適化を図っていく必要があると感じています。


「今までこうしてきてから」という意識を変えながら、「もっとよくするためにはどうしたら良いだろうか」という思考を働かせていく。

そんな風に、定期的に反省と改善をくり返しながら、よりよくしていくことができたら、会議の時間がより有意義になると思いました。




会議に参加するからには頭を使う


自分ならどうするだろうか。

他の人はどう考えているのだろうか。

目的に合った選択はどういうものなのだろうか。

こうしたことを考えながら参加する会議とただ聞いているだけの会議では、自分が得られることも組織に貢献できることも変わってくると思います。


また、考えたことを適切に表現していく力をつけていくことも重要になると感じています。

いくら考えていても、表現しなければ伝わりませんし、適切な表現でなければ逆効果になってしまう可能性があるからです。


たかが1つの会議ですが、されど1つの会議。

どういった心構えで望むかで、自分を成長させられるかどうかが変わってくるはずです。

私は、精神的にも技術的にも、まだまだ未熟なところが多いため、鍛錬を積んでいきたいと思います。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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