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仕事の経験がまだ浅かった頃、先輩に質問をするのにとてもドキドキしたことを思い出した

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「仕事の経験が浅かった頃のこと」について書いていきます。

夏になり、ふと昔のことを思い出したので、記事にしてみました。

ゆるりと目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。



話しかけるのも一苦労だった時代


思い返してみると、仕事を始めて数年の間は、先輩に話しかける時にドキドキしていた気がします。

質問をする時や相談をする時は、さらにドキドキしていたと思います。

ちょっとしたことを聞くにも一苦労だった時代です。


先輩たちと一緒に働いたり、交流をしたりする中で、少しずつその緊張感も和らいでいったと記憶していますが、やはり「自分でできること」が少なかった時は常にドキドキでした。

こうしたコミュニケーションに関する出来事は人によって違いはあれど、多くの人が通ってきている道なのではないかなと思います。


時が経ち、自分に後輩ができましたが、話しかけるのも一苦労だった時代のことを私は忘れていたような気がします。

慣れてきたことで、その頃の大変だった気持ちが薄れたり、大変さを忘れてしまったりしている。

自分自身を振り返ってみるとそんな風に感じます。





自分の中で薄れてしまった大変さを今まさに抱えている人もいることを忘れない


自分が話しかけるのも一苦労だった時代と同じくらいの年代の人たちがコミュニケーションをとってくれている時は、もしかしたら内心ドキドキしているのかもしれません。

関わりの頻度が少ない場合は、むしろ、その可能性の方が高いと言えそうです。



色々と考えた末に、言葉を紡いでいるのかもしれませんし、緊張して、うまく話せていないかもしれません。

ここ最近を振り返ってみると、そんな風に考えることを自分はおろそかにしていたような気がします。

大変だった頃やうまくできていなかった頃のことをすっかり忘れていたというわけです。

こうして考えてみるととても恥ずかしさと申し訳なさが押し寄せてきます。

猛省です。


もっと大変さや不安な気持ちといった感情の部分により目を向けながら、コミュニケーションを取れるようになっていきたいと思います。

仕事のコミュニケーションでは、内容の順序や簡潔さに意識が行きがちになってしまうため、よく考えたり、振り返りをしたりしながら成長していけるように努力していきます。


仕事始めにドキドキした気持ちを忘れてしまったという方は、一度振り返ってみると改めて気付けることがあるかもしれません。

ぜひ、お時間がある時にでも思い返してみてはいかがでしょうか。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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