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冬の休みはもっと長くてもいいんじゃないかと思う


【1分で読めて意味のある情報】


こんにちは、旅人先生Xです。

そろそろ冬の休みが終わって、仕事が始まっている人が多いのではないかなと思います。

私もです。

今日は、「冬休み」について考えていたことを書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①冬の休み、もう少し長くてもいいんじゃないかなと思う


学校だけでなく、社会全体に対して思うのですが、

✅もう少し、休みをとってもいいんじゃないかなぁと思う

のです。

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仕事によって、力を入れて働くタイミングというのは違うと思うので、冬に休みを一律長くしましょうというのは難しいかもしれません。

ですが、冬休みに限らず、「全体として、もう少し休みを取りましょう」というスタンスはあってもいいのかなと感じます。




のんびり休息を取るという時間は、大人にも、子どもにも必要だと思うからです。

冬の休みの間に色んな行動をしている時にそれを実感しました。

✅ちょっとした休みがあることで、行動するエネルギーや気持ちが高まる感じがします。





時には、のんびりしすぎてしまうこともありました。

ですが、それくらいの時間と心のゆとりがあったほうが、日々の生活を楽しめる可能性が高くなるのではないかなと思います。

大人も子どもも

・仕事を楽しみたいのに、仕事に追われる日々
・学校を楽しみたいのに、やるべきことに追われる日々

を過ごすのはあまり嬉しいものじゃないと私は感じています。

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もしも、休みを増やすのが難しいければ、量を調整するなどして、時間や心のゆとりを生む工夫をしていくと良いと思います。

そうすることで、「これからはこういう力が必要」、「もっとこうしたほうが取組がよくなるはず」といった新しいことを取り入れる余地が生まれてくるのではないでしょうか。

今は、新しいことを取り入れつつも、現状のことはそのままのケースが多いように感じます。

✅そのため、やることがぶくぶくと増えていって負荷がどんどん増えているという事態が多くの組織で発生しているかもしれません。




整理整頓のように、上手く収納すれば、入ることは入ります。

ですが、モノ【やること】が増えれば増えるほど、効率は落ちやすくなります。

収納【やることの量】も限界があります。

そのため、定期的にやることを見直して、「やることの整理整頓」をしていく必要があるのではないかなと思っています。

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②もしも学校の冬休みがもう少し長かったら…


私は学校で働いているので、もしも、学校の冬休みがもう少し長かったら?という想像をしてみます。

もしも、冬休みがもう少し長かったら、

・子どもは時間の使い方を学ぶ機会が増える。
・教員は、3学期の準備がしっかりできる

と思います。




子どもにとって長期休みは、リフレッシュの絶好の機会です。

ゲーム漬けになったり、ぐうたらしすぎたりという課題も残りますが、自分の時間の使い方のバランスを学ぶには絶好の機会です。

高校生が終わるまで、やることに追われていた人が大学生の長期休みで時間を使ったらいいか分からなくなるという話はしばしば耳にします。

自分もそうでした。

ですので、学校の授業ではあまりないのですが、

✅キャリア教育や生涯教育の視点から、時間の使い方を小学生のうちから少しずつ学ぶ

ということを少しずつ取り入れていくと良いと私は考えています。




✅長期休み=だらける期間ではなく、長期休み=自分の時間の使い方をデザインできる期間

として、個別に学ぶ機会にすると面白そうだなと思います。




教員は、冬休みが伸びると3学期の準備をゆっくりとすることができます。

日々の仕事では、あれこれやることがあって、先の準備や計画というのを立てる時間は少ないです。

3学期【あるいは後期】は、学年の区切りを迎える大切な時期です。

✅大切な時期へのアプローチの準備をゆっくりできることはとても価値がある

と思います。




先取りできていれば、その後も効率よく進めたり、急な出来事にもゆとりをもって対応しやすくなったりするメリットもあります。

普段から先取りは意識したほうが良いですが、多くの人がやりやすくなるという点では、冬の休みが長くなることのメリットはかなり大きいように感じます。

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今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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