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雑談の魅力である「気楽に話せること」を生かしたら、コミュニケーションが楽しくなると思う

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「雑談」について、考えたことを書いていきたいと思います。

気楽にのんびり、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


雑談の魅力

「雑談=無駄なことを話している」みたいなイメージを抱いている方も少なくないのではないかなと思います。

少し前まで私もそんなイメージを持っていました。

ですが、ふと考えてみた時に、無駄なことを話していると言うのはいわゆる「無駄話」であって、「雑談」とはちょっと違うのかなと思ったのです。

では、雑談とは何か。


調べてみると

雑談
[名](スル)さまざまな内容のことを気楽に話すこと。

デジタル大辞泉より引用

という意味が出てきます。

雑談は、議論のように議題を設定せず、気楽に話をするという意味を持っているようです。


そう捉えてみると、

雑談の魅力は「気楽に話せる」

と言うことなのではないかなと思いました。


肩肘張りすぎずに、気楽に意見を交換したり、状況を共有したりすることができるのは、コミュニケーションをとる上でとても大事な要素な気がします。

そのため、雑談をうまく活用すれば、コミュニケーションも良い具合にとっていけるのかもしれないと感じました。



雑談を上手に生かすには?

私は、気楽にコミュニケーションを取れる雑談の魅力を生かしたいと思いました。

そこで、「そのために気をつけたらいいことはなんだろう?」と考えてみました。

私が思いついたことの中で特に役立ちそうだなと思ったことを2つ書いていきます。


1、お互いの理解につながるような話題を選ぶ

1つ目は、お互いの理解につながるような話題を選んでみるということです。

よくある「今日は雨がひどいですね」といった天気の話などではお互いの理解につながりにくと思います。

ですが、「仕事が終わった後の過ごし方」や「休みの日にどんなことをしたか」といった話題でしたら、相手のことを理解したり、自分のことを知ってもらえたりしやすくなるはずです。

プライベートにあまり首を突っ込みすぎても微妙なところなので、相手と関係性を考えて、やり取りをする必要はあるとは思います。

ですが、せっかく気楽に話せる雑談ですから、お互いの理解を深めるための一歩を踏み出してみても良いのではないかなと私は考えています。


2、意見を伝え合えるような内容を取り上げる

2つ目は、意見を伝え合える内容を取り上げることです。

仕事の同僚でしたら、「今度話し合う〇〇についてどう思う?」と言った話ができるのではないかなと思います。

雑談を通して、気楽に意見を伝え合うことで、合意形成がしやすくなったり、意見の背景を共有したりすることができるのではないでしょうか。

また、実際に試していると、1つ目で書いたようなお互いの理解にもつながることだと感じています。

自分の視野も広がって、相手とのコミュニケーションも深まるため、純粋に面白いなと思います。



たかが雑談ですが、されど雑談。

ぜひ、気楽に楽しみながら、雑談を生かしてみてはいかがでしょうか。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また明日の記事でお会いしましょう。

みなさま、良い24時間ををお過ごしください。

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